割と聞かれる機会が多いので、ちょっとまとめてみました。

【井戸水関連】【おがくずトイレ】【水に流す系のあれこれ】【湿度対策】【虫対策】【自然観察】【寒さ対策】【自然環境に配慮した超敏感肌のための基礎化粧品関連】です。

すごく長くなってしまった!

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【井戸水関連】

お山の家は上下水道が通っておらず、日立の浅井戸用ポンプで井戸水を汲み上げて使っているので、飲用するためになくてはならないのが浄水器。使っているのはシーガルフォーのカウンタートップ型X-1DEです。カートリッジは18000円前後で、我が家の使用量的には大体2年くらいで1回交換する感じ。

●引越し時の、浄水器設置後の水質検査結果がこちら

●DIY改装時に井戸の状況を確認するべく、床下から裏庭まで掘りまくって位置を探し当てた編はこちらから。

【トイレについて】

この家にはもともと汲み取り式トイレが設置されていたのだけど、冬場は家の前まで車が入ってこれなくなるので、排泄物を微生物が分解するバイオトイレにチェンジ。おがくずは半年毎に交換していて、おがくず代が年換算すると2700円くらいかな。

●バイオトイレのおがくずを交換した日のブログがこちら

以前はオフグリッドにするとその分コストが減ると単純に思っていて、「井戸水使用だから水道代がかからない、わーい」と思ったりもしたのだけど、上記のように結局は別な費用が発生するし、ポンプやバイオトイレを動かす電気代が別途かかってくるので、結果的にコスト面では大して変わりない気がする。

(もちろん自分たちにできる範囲の手間や便利さを考えた結果、上の選択になっていて、さらに手間をかけることを厭わなければ、もっとコストのかからない方法もあるっちゃあるのですが。)

ただ、バイオトイレにしたことで、冬場のトイレ凍結から解放されたことは今思えばすごく良かったです。

あと雨が1カ月以上降らないと水量の戻りに時間がかかるようになって給水に難あり、な浅井戸ならではの問題もあります。

【水に流す系のあれこれ】

お山の家は地中のタンクから自然浸透式で排水するので、洗剤など水に流すものは天然由来成分100%のものを使っています。

●洗濯洗剤は、バンブークリア(原材料:竹炭、竹炭灰、湧水)。台所には液体石鹸。

●シャンプーも天然由来成分100%のものが今ではたくさん種類が出てきて、たまに検索すると試してみたい製品が結構見つかるのだけど、現在はharu kurokami を愛用中。ショートヘアなのでシャンプーだけで全く問題なし。

プラス、髪を乾かす前に五島の椿油を毛先に揉み込むとワックスいらず。(私が使っている椿油はここの。)

●そして安定のドクターブロナー。大好き!マジックソープ、マジックソープバー、オールワントゥースペーストと、ドクターブロナーには頼りまくりです。SDGs的にもさすがのリーディングカンパニーで、選考基準が厳しいB-corp認証も受けており抜群の安心感。

●排水管掃除には、微生物と酵素が汚れをはがし、抗菌性を保持するスリーケー排水管洗浄液を。使い始めて3カ月が経過しましたが、微生物効果で排水口周りはきれいに保たれていて良い感じ。

余談ですがシャワーが地下水になって以降、たまに外泊したときに水道水なシャワーを浴びると、肌も余計に乾燥することを実感。肌が弱い人は浄水シャワーヘッドを試してみるのも良いかもしれませんね。

【湿度対策】

滴るお山暮らしのため、切実なのが湿度対策。引越し当初は木の家具にカビが生えまくってビビった…。

で、

本格的に拠点にし始めた昨年から、炭八を導入。寝室と本部屋に置きまくって、おかげさまで夏でも何とか60%台をキープするように。(炭八がない頃は、夏に100%近くまで上がっていた。)

4月から今時期までは朝起きたらまず湿度をチェックして、低くなる日はすかさず窓を開けて部屋の湿度を下げるなど炭八以外の対策もしつつ、でも一年を通して50〜60%台の湿度を保ちながら匂いも吸収する炭八の効果はめっちゃ実感しております。ありがとう!炭八!

【虫対策】

お山暮らしに欠かせない虫対策。まず一番活躍しているのは、街中の古い家に住んでいた頃から活躍しているこのセット。

これでキャッチ&リリースが基本です。居間に出てくるカマドウマ、ハサミムシ、カメムシ、クロオオアリ、存在感ある蜘蛛、たまに室内に迷い込むマルハナバチも、全てキャッチ&リリース。

超BIGプリンのカップが一番使いやすいのだけど、スーパーで見かけないんだよな…まだ売ってるのかな?

(あとは猫が大抵やっつけてくれるので、お山暮らしに猫は必須。)

基本的にクロオオアリやカマドウマ、蜘蛛などは室内をきれいに保ってくれる天然のルンバ扱いなので、地階では放置です。特にクロオオアリはワラジムシの死骸などもせっせと運んでくれて、本当に働き者だなあ。

昨年までは小さなアリが台所に大量発生してしまったときなど、やむなくアリメツを使う場面もあったけど、今年は今のところ大丈夫。

内野樟脳の樟脳オイルも常備しています。薄めたものを夏に網戸に一拭きして、蚊対策。

●ちなみに蚊に刺されると腫れて跡が残る体質なので、蚊除けも必須。引越し当初は天然成分の〜と思って試していたけど、やはり蚊にはケミカルスプレーが一番だとヴェネツィア〜マテーラ滞在を経て実感。(イタリア滞在時の一連のブログはこちらから

夏に屋外へ出るときは(ベランダに洗濯物を干すときでも)イカリジン高濃度配合のプレシャワーDF PROをスプレーしています。これは無香料なのが良い。あとお部屋用にベープもマスト。

【自然観察】

お山に欠かせないのは図鑑!と、最近野鳥用に双眼鏡も。

双眼鏡はまだ使い慣れていなくて、肉眼で遠目に見ている方がいいかも…と思ったりもするのですが、まあ、あるに越したことはない。

野鳥については、鳥の鳴き声を録音するとその場で分析して主を教えてくれるアプリ「BirdNET」も、今年からめっちゃ使ってます。便利!(BirdNETに関するお山ブログはこちら

【寒さ対策】

断熱性ほぼゼロの古い家なだけに、冬はとにかく寒い。というか春秋冬は基本的に寒い(夏は涼しい)ので、主に衣服で防寒対策しています。

夏以外は、家にいるときは常時モンベルのスーパーメリノウールのアンダーウェアを着用。靴下は同じくモンベルのメリノウールのハイソックス+さらにアルパイン用のメリノウールソックスを重ねばき。

の上に、ダウン素材で裏起毛(裏面はゴム)のルームシューズを履いているという…。

プラス、メリノウールのカーディガン&手袋(指先だけ出るタイプの)、ウールズボン(お手製)&セーター、ウールマフラーと、もう羊に足を向けて眠れないレベルの羊毛の重用ぶり。おかげで昨シーズンは、お山に来て初めてしもやけにならずに過ごすことができたのでした。

あと冬場は特に手足が乾燥して痒くなったりしていたのだけど、ニュートロジーナの超乾燥肌用クリームを全身くまなく塗りまくっていたおかげで、痒み知らずでこれまた過ごすことができ、ありがたやー。

昨年は居間にも絨毯&電気カーペットを導入したので、ストーブ前に張り付かなくても過ごせるようになったことも嬉しい。

ちなみに我が家はペレットストーブで、ペレットだから石油製品の価格上昇と無関係でいられるかと一瞬思ったけれど、袋や輸送に石油は使うし、製造に不可欠な電気の値段も上がってそうだし、今シーズンの価格に影響が出ていそうで怖い…。

ペレットはただでさえ灯油より割高ですしねえ…悩ましいところです。(しかし冬場の車入ってこれない問題で、灯油ストーブへの切り替えという選択肢はない。)

【自然環境に配慮した超敏感肌のための基礎化粧品など】

こちらも、2015年の引越し時に「水に流すものは天然由来成分100%」縛りでオールチェンジしつつ、現在はその条件を少し緩めて肌に合うこと重視で。

●クレンジングはSINN PURETEを。以前は天然由来成分100%だったのが、リニューアル後「90%以上配合」に…。なのだけど、無茶苦茶気に入っていたので継続中。SINN PURETEはUVクリーム(こちらは天然由来成分100%)とパウダー、フレグランスも愛用してます。

●フレグランスといえば、合成香料が苦手な自分的には英国のニールズヤード レメディーズも安定のブランドで、ボディスプレー、ハンドクリーム、アロマパルスを愛用中。良い香りで落ち着く…。SDGs的にも安心感。

●香り系は、あと室内用に松栄堂のお香もいろいろ愛用しています。

●お顔も、以前は天然由来成分100%縛りで選んだものを使っていたのだけど、2017年からは皮膚常在菌を整えるbiomediのエッセンスミルクリームを愛用。これ一本で完了するので、遠出時に荷物が少なくなってえらい便利に。敏感肌の自分でも肌調子がすこぶる良好で、微生物様様であります。

おがくずトイレや排水管洗浄液、クリーム、さらには発酵食品&調味料使いしている甘酒・塩麹・酒粕など、お山暮らしを始めてから徐々に微生物のありがたみを感じてきて、今では生活の中でなかなかの存在感です、微生物。


以上!

引越し時の2015年にはなかったり、見つけられなかったりした天然由来成分100%系やバイオ系の製品も、現在ではいろいろ増えてきているので、今後もまたいい感じのものに出会ったら試してみたいなと思いつつ。

ちなみに上記であげたものを使うようになって、ドラッグストアには全く行かないようになったのですが、反面配達してもらう形のものが大半なので、注文はだいたい年に1回か2回のまとめ買いです。

※お山関係のまとめ読みはこちらからどうぞ。

(編)

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