遠出のお供で持参して、帰札後に読み終えたポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』。

訳者解説を読むと彼の作品の中では楽観的な一冊らしく、初ポール・オースターがこれだったのは自分に合ってたかも。

地味に『ブルックリン・フォリーズ』はAudibleで英語版(ポール・オースター本人による朗読!)を途中まで聴いていて、最初の数ページ分は脳内翻訳が結構合ってたなーと思いながら読みました。

Audibleは途中からさすがに逐一拾えなくなってきていたけど、話が頭に入った状態で再びトライしたい。

続いて、途中で止まっていた河野真太郎、西口 想『不完全な社会をめぐる映画対話』

昨日やっとこさの読了〜。

観たことのある作品もたくさん出てきて、とても面白かったです。「映画を社会的にするものとは?」というあとがきで、「この社会に住む人間の経験をコミュニケートするものとしての映画」という言葉に納得。映画を演劇に置き換えても納得。

ケン・ローチの未見の作品と、フィリダ・ロイド監督『サンドラの小さな家』は観てみたいな。

お次は観た映画。

ビクトル・エリセ監督『ミツバチのささやき』@DVD

これまた前半結構長めに寝てしまってアナの重要なセリフを聞き逃したため、後半起きて観ていた部分がピンとこないという残念な結果に。後日いろいろなレビューを読んで楽しみました…。

続いてジョセフ・コシンスキー監督『トップガン・マーヴェリック』@アマプラ

アメリカのロマン!トム様すごい。次は翌年に公開された『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』も観なくては。

不可能を可能にする男・トム様〜

(編)

 

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