光州3日目にしてやっとこさのメイン会場ということで、4時間かけてじっくり見ました。

海の生き物が(触りたくなる)シンプルな造形に変換されたDavid Zink Yi

「どゆこと?」ってなったEmilija Škarnulytė

あたりが好き。

小泉明郎さんの《Theater of Life》は

キム・スム『さすらう地』の続きの未来。上のリンク先から読める各インタビューも、後でじっくり読みたい。

遅めのお昼は会場近くのお店でビビン麺。

初日一発目のガン無視体験以降、外の写真やメニューの写真翻訳を見せつつなやり取りだったけど、皆優しかったなー。

食後は芸術通り近辺をゆっくり見ようと再訪したら、日曜は休みのところばかりだったのですが。

めちゃ見かける鳥を描いた絵も発見。

何という名前の鳥だろう?と思っていたら

知人曰く「カササギ(カチガラス)ではと思いました!室蘭や苫小牧の貨物から入ってきた外来種と言われている鳥です。胆振でしか見ない鳥だったのですが、生息範囲を広げてますね。」とのこと。

なんと北海道にもいたとは!

話戻り。

さすがに腰が限界だったので、韓国に来てから初めてのカフェ利用。

良い雰囲気で、ゆったりしてて落ち着く店だった…。レモンケーキも洒落とる。

一服したら元気になったので近くのACC(Asia Culture Center 国立アジア文化殿堂)へ再訪し、複数開催されているACCの企画展をチラ見。

こちら↓は、2023 ACCコンテクスト『歩くこと、彷徨うこと』からLee Kai Chung

満州を扱った二つの映像作品、面白かったです。閉館時間が迫ってたのでどちらも全部は見れなかったけど、どこかでまた機会があるといいな〜。

それにしてもACC、何と良い場所。大きな展覧会を複数開催してて、無料でフラッと立ち寄れる気楽さときたら。

3カ月くらい開催されてる展覧会が無料で観れると、特に映像作品は週末毎に通って一つずつ観ていけたりもしますし、ACCにはカフェやら出店ブースやら展示以外の目的も豊富なので、とりあえず足を運べそう。

展覧会に出ている作品に、そのぐらいじっくり向き合ったことってないから、それができる環境が羨ましいな。

この日の夜ご飯はジャージャー麺。

中国のジャージャー麺で使う甜面醤と違って、韓国の黒味噌を使ったジャージャー麺はマイルドな甘さ。

(確か)チョ・ヘジン『かけがえのない心』の中での描写や、イ・チャンドン監督『オアシス』(『ペパーミント・キャンディー』とともに名作!)で男性が食べる場面を見てから、いつか韓国で食べてみたいと思っていたので大満足であります。

あとホテルの朝食がバイキング形式で、毎日必ずトッポッキなど韓国のおかずも混じっていたので、食べたいと思っていたものはある程度食べれたかも。

ということで、翌日に続きまーす。

※韓国滞在ブログはこちらにまとまってます。

(編)

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