光州3日目にしてやっとこさのメイン会場ということで、4時間かけてじっくり見ました。
海の生き物が(触りたくなる)シンプルな造形に変換されたDavid Zink Yi
「どゆこと?」ってなったEmilija Škarnulytė
あたりが好き。
小泉明郎さんの《Theater of Life》は
キム・スム『さすらう地』の続きの未来。上のリンク先から読める各インタビューも、後でじっくり読みたい。
遅めのお昼は会場近くのお店でビビン麺。
初日一発目のガン無視体験以降、外の写真やメニューの写真翻訳を見せつつなやり取りだったけど、皆優しかったなー。
食後は芸術通り近辺をゆっくり見ようと再訪したら、日曜は休みのところばかりだったのですが。
めちゃ見かける鳥を描いた絵も発見。
何という名前の鳥だろう?と思っていたら
黒と青と白のお洒落な鳥。カラスよりはやや小ぶりで、尾を立てる仕草もする。名はなんぞや。 pic.twitter.com/BPQ7TtiHwA
— ニオ (@wgdevi) June 26, 2023
知人曰く「カササギ(カチガラス)ではと思いました!室蘭や苫小牧の貨物から入ってきた外来種と言われている鳥です。胆振でしか見ない鳥だったのですが、生息範囲を広げてますね。」とのこと。
なんと北海道にもいたとは!
話戻り。
さすがに腰が限界だったので、韓国に来てから初めてのカフェ利用。
良い雰囲気で、ゆったりしてて落ち着く店だった…。レモンケーキも洒落とる。
一服したら元気になったので近くのACC(Asia Culture Center 国立アジア文化殿堂)へ再訪し、複数開催されているACCの企画展をチラ見。
こちら↓は、2023 ACCコンテクスト『歩くこと、彷徨うこと』からLee Kai Chung。
満州を扱った二つの映像作品、面白かったです。閉館時間が迫ってたのでどちらも全部は見れなかったけど、どこかでまた機会があるといいな〜。
それにしてもACC、何と良い場所。大きな展覧会を複数開催してて、無料でフラッと立ち寄れる気楽さときたら。
3カ月くらい開催されてる展覧会が無料で観れると、特に映像作品は週末毎に通って一つずつ観ていけたりもしますし、ACCにはカフェやら出店ブースやら展示以外の目的も豊富なので、とりあえず足を運べそう。
展覧会に出ている作品に、そのぐらいじっくり向き合ったことってないから、それができる環境が羨ましいな。
この日の夜ご飯はジャージャー麺。
中国のジャージャー麺で使う甜面醤と違って、韓国の黒味噌を使ったジャージャー麺はマイルドな甘さ。
(確か)チョ・ヘジン『かけがえのない心』の中での描写や、イ・チャンドン監督『オアシス』(『ペパーミント・キャンディー』とともに名作!)で男性が食べる場面を見てから、いつか韓国で食べてみたいと思っていたので大満足であります。
あとホテルの朝食がバイキング形式で、毎日必ずトッポッキなど韓国のおかずも混じっていたので、食べたいと思っていたものはある程度食べれたかも。
ということで、翌日に続きまーす。
※韓国滞在ブログはこちらにまとまってます。
(編)
旧ブログ
(編)のつぶやき
アーカイブ
- 2024年9月 (2)
- 2024年8月 (6)
- 2024年7月 (8)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (18)
- 2024年4月 (6)
- 2024年3月 (7)
- 2024年2月 (11)
- 2024年1月 (6)
- 2023年12月 (9)
- 2023年11月 (10)
- 2023年10月 (5)
- 2023年9月 (10)
- 2023年8月 (12)
- 2023年7月 (20)
- 2023年6月 (11)
- 2023年5月 (13)
- 2023年4月 (5)
- 2023年3月 (9)
- 2023年2月 (12)
- 2023年1月 (4)
- 2022年12月 (12)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (11)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (6)
- 2022年7月 (9)
- 2022年6月 (7)
- 2022年5月 (6)
- 2022年4月 (5)
- 2022年3月 (5)
- 2022年2月 (5)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (9)
- 2021年11月 (7)
- 2021年10月 (8)
- 2021年9月 (5)
- 2021年8月 (8)
- 2021年7月 (6)
- 2021年6月 (9)
- 2021年5月 (11)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (9)
- 2021年2月 (7)
- 2021年1月 (6)
- 2020年12月 (7)
- 2020年11月 (15)
- 2020年10月 (12)
- 2020年9月 (8)
- 2020年8月 (7)
- 2020年7月 (10)
- 2020年6月 (17)
- 2020年5月 (17)
- 2020年4月 (8)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (11)
- 2020年1月 (9)
- 2019年12月 (10)
- 2019年11月 (15)
- 2019年10月 (12)
- 2019年9月 (13)
- 2019年8月 (13)
- 2019年7月 (16)
- 2019年6月 (5)
- 2019年5月 (24)
- 2019年4月 (13)
- 2019年3月 (13)
- 2019年2月 (15)
- 2019年1月 (6)
- 2018年12月 (11)
- 2018年11月 (9)
- 2018年10月 (9)
- 2018年9月 (5)
- 2018年8月 (9)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (26)
- 2018年5月 (13)
- 2018年4月 (7)
- 2018年3月 (9)
- 2018年2月 (5)
- 2018年1月 (6)
- 2017年12月 (7)
- 2017年11月 (6)
- 2017年10月 (6)
- 2017年9月 (18)
- 2017年8月 (15)
- 2017年7月 (10)
- 2017年6月 (30)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (7)
- 2017年3月 (6)
- 2017年2月 (12)
- 2017年1月 (11)
- 2016年12月 (7)
- 2016年11月 (19)
- 2016年10月 (8)
- 2016年9月 (11)
- 2016年8月 (9)
- 2016年7月 (21)
- 2016年6月 (12)
- 2016年5月 (9)
- 2016年4月 (18)
- 2016年3月 (15)
- 2016年2月 (9)
- 2016年1月 (8)
- 2015年12月 (9)
- 2015年11月 (23)
- 2015年10月 (21)
- 2015年9月 (17)
- 2015年8月 (20)
- 2015年7月 (28)
- 2015年6月 (26)
- 2015年5月 (19)
- 2015年4月 (22)
- 2015年3月 (22)
- 2015年2月 (23)
- 2015年1月 (22)
- 2014年12月 (32)
- 2014年11月 (39)
- 2014年10月 (19)
- 2014年9月 (25)
- 2014年8月 (33)
- 2014年7月 (24)
- 2014年6月 (29)
- 2014年5月 (31)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (29)
- 2014年2月 (35)
- 2014年1月 (27)
- 2013年12月 (35)
- 2013年11月 (31)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (28)
- 2013年8月 (23)
- 2013年7月 (31)
- 2013年6月 (37)
- 2013年5月 (30)
- 2013年4月 (24)
- 2013年3月 (27)
- 2013年2月 (20)
- 2013年1月 (20)
- 2012年12月 (28)
- 2012年11月 (42)
- 2012年10月 (30)
- 2012年9月 (23)
- 2012年8月 (13)
- 2012年7月 (31)
- 2012年6月 (25)
- 2012年5月 (32)
- 2012年4月 (28)
- 2012年3月 (29)
- 2012年2月 (26)
- 2012年1月 (26)
- 2011年12月 (27)
- 2011年11月 (20)
- 2011年10月 (33)
- 2011年9月 (32)
- 2011年8月 (34)
- 2011年7月 (38)
- 2011年6月 (39)
- 2011年5月 (33)
- 2011年4月 (31)
- 2011年3月 (30)
- 2011年2月 (30)
- 2011年1月 (30)