先日、(私の勘違い)雨漏り騒動でお世話になった齊藤板金さん

このときの対応が素晴らしくて、その場で昨冬以来大きな懸念事項だった雪の重みで壊れかけの屋根を相談し、修理してもらうことになったのでした。

工事内容の説明に来てくれた時も、めちゃわかりやすかった…。ついでにホンドテン(愛称テンテン)が出入りしている屋根裏への入口や、いろいろ崩れかけてる系な穴なんかもあれこれ相談し、オールがってん承知の助って感じで工事がスタート。先日無事終了し、写真をどどーんと送ってもらったので、ご紹介しまっす。

まずは屋根構造の修理から。

こちら昨冬超ハラハラした裏庭側の屋根。

↑「ほとんど木材が折れています」というコメント…。ひ〜

前の住人の方が設置したルーフヒーターも、この機会に撤去してもらい。

(ついでに玄関にあった生きてるのか死んでるのかよくわからない謎のスイッチ部分も、ちょいちょいっと配線処理をしてくださってありがたやー)

他の生き物の置き土産写真も紛れていて、ちょっと笑ったのですが、蜂の巣と

アオダイショウの脱皮した抜け殻とフン。

蛇の抜け殻を金運アップにと部屋に置く人もいるみたいですが(風水的には西〜北西とな)、この場合も同じ効果があるのだろうか?じゃんじゃん屋根裏で脱皮しておくれ。

話戻り、上記の「ひい〜」な屋根の先が、以下アフター。

応急処置でつけていた支えは一応元に戻してもらったのですが、「支えがなくても大丈夫なくらい補強しています」という頼もしいコメント!

あと材料のアップ写真も入っていました。「こういうのを使ってますよ〜」的な?

そしてローングな屋根材が到着したと思われる写真。

屋根貼り作業のアップ写真も入っていました。これは、職人さん的に「細部もこうやって仕上げてます」的な?

これ↓は雨漏り騒動の時に教えてもらった、数字の7みたいなかみ合わせ部分の写真かな?

細かなところもきれいにしてくださっていて、マジ感激。

裏庭側!

ピカピカ!まっすぐ!折れてない!

続いて

これまた雪の重みでメキッと中央が沈んで「泣ける…」と日々眺めていた、正面の屋根。

「正面側も腐食が進んでいました」というコメントにおののく。ひ〜

剥がした一式。

ついでに前の住人の方が残していかれた、さびさびの車輪なしの手押し一輪車など、「ちょっとスペースあるので持って行きますよ〜」とおっしゃってくれてありがたや〜。

そしてアフター。

(↑かっぱマークがかわいい…)

動物たちの入口も

いろいろとお手数をおかけしてしまったと思われます…ありがとうございます…!

そして正面!

ピカピカ!まっすぐ!折れてない!

感動…泣。

いやあ、工事に携わってくれた職人の皆様、本当にありがとうございました。本 当 に ありがとうございました…!!!

築56年にして(おそらく)お初の屋根修理。中古物件を購入してお住まいの方ならいつかは屋根にも(貼り替えとか)着手しないといけない日がやってくると思うのですが、マジ齊藤板金さん、おすすめです。

屋根修理経験ありな知人2人と話したけど、それぞれから「いいところにあたったね」って言われたもんな…。家関係の工事は、本当に相性や当たり外れやその他諸々が(金額の大きさもあって)悩ましく、腰も重くなるので、今回は最初の雨漏り騒動から検索しての出会いで幸運だった…。

(雨漏り騒動での神対応はこちらから

いやあ、今年の冬はハラハラせず、安心感のある屋根の下で過ごせて嬉しいです。ドカ雪だって怖くない!

もし屋根について何かありましたら、齊藤板金さんのサイト、見てみてくださいねー(しつこいくらいにリンクを貼る)。

※お山関係のまとめ読みはこちらからどうぞ。

(編)

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