見た展示3本。

まずはこちら。

自分が見た日は小助川さんが在廊する日で、地味にお話するのは2011年の展覧会『THE BEGINNING』以来なのでは?となり、どんだけ久しぶりなのかとお互いびっくり。

※『THE BEGINNING』については、「THE BEGINNING前夜!」というこちらの投稿から会期終了までほぼ毎日投稿してますので、ぜひ。(小助川さん登場回はこちら

小助川さんの作品は本展の前に白老のbrew galleryで発表されていて、後から知って見たかったなーと思っていたので、札幌で見ることができて嬉しい。今はこんな感じの作品をつくっているのですねえ。とても良かったです。

この日はZeppで池田亮二のライブもあったため、ライブ前に立ち寄った人も含めて知人遭遇率が無茶苦茶高く、とても楽しかった次第。

お次はクリークホールでロケットデザイン「ねこてん」。

うちのねこも描いてきました。(左はご一緒した一典さん作)

糖分補給は、宮の沢駅近くのシロクマ三日月珈琲でパンケーキを。

宮の沢駅、滅多に降りない駅だから新鮮でした。クリークホールにもやっと行けて嬉しい。

この日は「SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 荒木 悠 双殻綱:幕間 BIVALVIA: INTERMISSION」にもハシゴ。

1階の映像の相反する言葉は自身の逡巡とも近しいもので、良い時間でした。2階も、終了時間が来て微妙に全部は観きれなかったのだけど、面白かったなー。牡蠣のぬいぐるみが笑えた。

受付でもらったプロジェクトブックも、無茶苦茶充実の一冊で。

「時間展望」についてライターの一條亜紀枝さんが紹介していた『モモ』の中のセリフ

「人間というものは、ひとりひとりがそれぞれのじぶんの時間を持っている。そしてこの時間は、ほんとうにじぶんのものであるあいだだけ、生きた時間でいられるのだよ」

を読んで、「自分の新年」投稿にも書いた、近年の最大の関心ごとである「自分の時間を自分の手中に戻す働き方」も、そういうことなのかもなーと。

このまま「じぶんの時間」を生きていきたい…!

ちなみに展示を見た後はジュンク堂に寄って、こちらを買いつつ

帰りには焼肉までご馳走になり、大満足の1日でありました。良きかな〜

(編)

 

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