AOMORI GOKANアートフェス2024から戻って、初日に続いて再び函館滞在

ちなみに青森ではホテルのチェックアウトからフェリーの出航時刻まで時間があったので、持参した本を読もうと駅前にある市民図書館の読書スペースへ。

なんとありがたい立地!(その意味では札幌市民交流プラザの図書・情報館も、読書好きな旅人にとってありがたいかも。)

ちなみに来る前に寄ったビルで全国パン博覧会をしていて、お昼用に山形のいも煮カレーナンを購入。

フェリーで食べたのだけど、いも煮のいもって里芋なのですね。日本一の芋煮会フェスティバルと、みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレは時期的に重なるのかな?今年は無理だけど、2026年とか山形へ行きたいな。

帰りのフェリーでは、行きで見れなかったイルカも見ることができました。

そして函館着。夕食はあじさいの塩ラーメン。

で、今日。

まずは北海道立函館美術館で開催中の『熊谷孝太郎 間世潜 時の彼方へ 函館から』へ。

これ、とても良かったです。

熊谷孝太郎さんのストリート写真から、(1枚目)着物の上にチョッキを重ねているのがかわいい。(2枚目)あと食べ歩きしている女性たちも良い。

ランチに向かう途中にあったシネマアイリス。

ここにあるのか〜。いつかここでも映画を観たいな。上映中の海炭市叙景に惹かれつつ。

ランチは「ヘルシーランチ」で検索して出てきたこちらのお店。

ここ、絶対夜もおいしい…。デザートのほうじ茶アイスも美味。ありがとうインターネット。

シネマアイリスとセットで次回の函館滞在時に再訪したい。

食後は末広町の方へ出て散策。Agerという道内外のクラフト作家さんの展示をしているギャラリーで、旭川の作家さんの漆のカップをゲットしましたよ。

作家ものを普段使いしているオーナーの方の話がとにかく楽しくて、「アートもいいけどクラフトもよ!」という彼女の言葉は、そこにいる間に3回くらい復唱してしまいました。

器、使っていくの楽しみだな。

2週間の旅の最後は、昨年に引き続き「湯の川温泉 海と灯」に一泊です。

露天風呂に浸かりながら海、空、山、鳥、船をボケラーッと眺める時間って、なかなかにボケラッとクオリティの上位に食い込むのでは。

今日はのんびり温泉三昧をして、明日札幌に帰りまーす。

(編)

 

 

 

 

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