前回(12/4)のお山から投稿の後、12月はいろいろありました!

まずはバイオトイレのスクリューが回らない問題。

いつもおがくずを届けてくれる販売店のおじさんに電話したら、すぐ様子を見に来てくれて、チェーンが切断していることが発覚。工場に新しいチェーンを手配してくれて翌日には直ったのですが、思い返せば使い始めた当初は排気の塩梅もよくなく、おがくずのサイズ問題もあったりして、相当チェーンに負荷をかけていたなー、と。

トイレ、1日半使えなかったので、その間は5分ほど歩いて某所のトイレを使用させてもらったのだけど、村に共同トイレが一つだけみたいなのってこんな感じなんだろうなーと思いながらテクテクと。

にしても、近くに24時間使える水道とトイレがあることのありがたさよ…。

ついでに換気扇&排気パイプまわりの改善点をいろいろご指摘いただき、反映させたのがこちら。

おかげで、やっと換気扇も本領発揮できるようになったようで、だいぶおがくずの状態が良くなったのでした。

続いて、クマとの遭遇事件。

雪が積もる前は、川の方へ行くときは音を出して歩くようにしていたけど、てっきりもう冬眠しているものと思って無音で呑気に「わー川凍ってるー」と眺めていたところ、向こう岸の目の前の斜面をクマがわっさわっさと駆け上っていくという…向こうが先に自分に気づいて逃げてくれて良かった…。

ちなみに下が遭遇現場(遭遇した日の4日前に撮った動画)。

この滝みたいなところ、何て言うんだろうとずっと思ってたのですけど、「治山ダム」ですかね?種類的には鋼製(枠工)と思われる。

川への散策、日々の楽しみの一つなんですけどねえ。

遭遇後は今のところご遠慮気味。

最後は連日の暖気とドカ雪による、屋根からの落雪&排気口の埋没。

(雪の重みで枝が下がってしまって道をふさぐ図。タヌキが通り抜けられるぐらいの高さしかない。)

玄関側の雪かきだけでも大変なのに

裏庭側には屋根からドスンドスンと落雪し、浴室のストーブの排気口が埋まる寸前。薪ストーブを置いているレンガの部屋のドアも、多少は開けたい。

ということで、慌ててせっせと雪かきし、この↓状態にしたのも束の間

夕方にはさらなる落雪で最初の状態に戻り、夜間にとどめの落雪で翌朝は完全に排気口が埋もれていたのでした。

めげずに、また掘り出しましたけど。

さすがに連日のハードな雪かきで腰がだるくなったので、久しぶりに日帰り温泉へ行って、ほぼ貸し切りな露天風呂を満喫してきたのでした。露天風呂の前にどどーんとそびえる山の斜面をキツネが降りていくのも目撃。嬉しい。

帰り道のピリカコタンには馬がいましたよ。

なんだか大変な1カ月だったけど、雪景色は目には美しい。

朝起きてベッド横のカーテンを開けた眺め。

居間からの眺め。

ちなみに10月中旬の居間と

12月中旬の居間。

本部屋からの眺め。

カーポート下のテーブル&ベンチは、雪かき中や薪ストーブ用の枝を切っているときの良い休憩場所に。

レンガの部屋の薪ストーブをつけるのは、自分の中では遊びに分類されております。

ドカ雪前は裏庭のベンチに横になって空を眺めたり。

クマには遭遇したくないけど、その他の野生動物との出会いはいつでも楽しい。

キツツキ類は久々のクマゲラやヤマゲラ、目撃するのがお初のオオアカゲラもやってきて、キツツキ祭りでした。

ドカ雪のあとはミドル級の枝が雪の重みでバッキバキ折れ、下にぶっ刺さっていて、まだ数日は外歩きは危ないなーと思っているのですけど、拾い物もありました。

アカミヤドリギ。元の枝との見事な結合ぶり。

早速玄関横に飾りつつ。良いお正月飾りになりました。

しばらく飾ったら、切断して元の枝の内部を見てみようと思っておりまして、ヤドリギの根を観察できるといいなー。

そして猫も元気です。

かわいいね。

1月はこれといった事件なく、穏やかに過ごせますように!

※お山関係のまとめ読みはこちらからどうぞ。

(編)

 

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