2013年に見たり聞いたり読んだりしたもので、今年も個人的にチェックしていきたいな、と思うヒト・モノ・コトをご紹介。最後となる今回は【イベント】、【場所】、【音楽】です。
【イベント】
NEVER MIND THE BOOKS
2011年にメンバーのひとりが突発的に行った小さなZINEイベントからはじまった、DIYやセルフパブリッシングが好きな人のためのイベント。
制作・プリント・製本まですべて手作りのZINEや小冊子、フリーペーパー、漫画、印刷されたリトルプレスやアーティストブックなど、さまざまなジャンルの作品が展示・販売され、作り手から直接購入することが可能。
出品者の大部分が地元の人ってところが、「ZINE好き」以外の人たちにも反応されているのかな。
昨年岩佐ビルでLOPPISと同時開催されたときには、あふれかえる人の熱気にびっくりでした。今年も開催されます?
※2011年のバックヤードpresents『Never Mind The Books〜菊地和広 ひとりBook Fes〜』についてのブログはこちら
★箱のデザイン展『HAKOMART(ハコマ)』
2011年に様子をのぞきに行った「箱会」、が、こんなに楽しい催しに進化。毎年少しずつ、参加クリエイターが入れ替わっているところもステキ。
今年はどんな箱に出会えるのでしょうか。
小野朋子さんの上映イベント
「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」暗黒神、生コメンタリー上映会、 変態アニメーションナイトin 札幌など、いつもいい感じの上映会を企画してくださるお方。
『ジユウダイ!』「シゴトいろいろ」にも登場していただきました。
彼女の「その場でしか味わえない鑑賞体験をつくるシゴト」、ぜひご一読を。
札幌冒頭映画祭
自分が好きな映画の冒頭を持ち寄って、各自冒頭の素晴らしさを簡単にプレゼン後、みんなで鑑賞する企画。
普段の自分の交流の輪以外の人たちも交えて映画(や、ロック視聴会なら音楽)などについて語ることができる場、には、カフェの存在も重要だったのではないかしら。
カフェって、場を囲い込まずに開く役割があるなーと(※)
【場所】
越山計画
上の(※)に関連しているのですが、カフェ効果で開かれたサロン的な場として、すごく気に入っておりました。
夏の移転オープンが待ち遠しいです。
PROVO
Ulises Conti(ウリセス・コンティ)さんのライブに行ったとき、音楽はもちろんですけど、舞台美術(と言うの?)やゆったりとした椅子、照明などによる空間全体の演出も含め、上質な時間をつくろうとしている感じがすごく素敵で。
パーティーから足が遠のいてしまった自分としては、たまにこうやって良い音楽の時間を堪能できることは、とてもありがたい。
【音楽】
NMA(ナウミュージックアーツ)
NMA主催のライブとしては、DORAPTRONのライブを以前『ジユウダイ!』で紹介しましたが、今年はもっとNMA主催のライブに足を運んでみたいなと。
個人の意思で30年何かを続けるって、すごいことですよね。(彼のfacebookのこのエントリーもご参考に)
 
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ざっくりと以上のような感じで。その他、自分メモにもいくつか挙げているのでそちらもどうぞ。
今回挙げた中で興味をひかれたことなどありましたら、これからチェックしておいて頂けるとうれしいです。
ちなみに、2012年のヒト・モノ・コトはこちらから。
(編)

 

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