昨年末からちびちび読み進めていた『日本2.0 思想地図β vol.3』も、ようやっと本日読了。

哲学、政治、メディア、憲法、オタク、文学、アート、ファッション、都市、マンガ、文化…と多岐にわたる内容で、(ぜひリンク先のページで、目次をご覧ください)
新出語彙だらけで全然頭に入ってこないものも、いくつかあったけど
黒瀬陽平さん椹木野衣さん東浩紀さんの鼎談とか、
「災害の国から育つ美術は、死と密接に結びつき、独特の哲学性を帯びる。だから、この国では人々が平和に生きているときには美術は必要ない」
「「悪い場所」とは観念ではなく、日本列島というきわめて虚ろな国土の条件のことだったのではないか」
ってあたりに、すごく腑に落ちるところがありました。
藤村龍至さんの「列島改造論2.0」も面白かった。
町役場とシアター、ミュージアム、図書館、アトリエ、カフェ等が集まるコアやまくにとか先進的な例としてチラリと紹介されてましたが、「コミュニティコア」って考え方、いいですね。
郊外都市の財政健全化とコミュニティコア創出をテーマとしたリサーチである「鶴ヶ島プロジェクト」についても、ようやく知った次第です。
なるほどなるほど。
ちなみに本書、定価は3,200円なのですが、ゲンロンの通販サイトでは2,001円で販売中。
興味を持たれた方は上のサイトからどうぞ。
自分としても、もう一度全体的に読み直したい一冊です。
(編)

 

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