昨日に引き続き、2012年に見たり聞いたり読んだりしたもので、今後も個人的にチェックしておきたいな、と思うものをご紹介。
今日は札幌のヒト・モノ・コトを、ざっくりと。
【演劇】
劇団千年王國intro.
千年王國は、作・演出を手掛ける橋口幸絵さんの壮大な時間軸と大らかで官能的な世界観、そしてそれを見事に表出させる芸達者な役者陣が魅力。
近いところですと、1月から始まる札幌演劇シーズンの「札幌発傑作セレクト」にて、『狼王ロボ』を再演します。
intro.は、札幌劇場祭Theater Go Round(TGR)の審査員講評でも触れましたが、舞台表現としての「演劇」の楽しさを追求してくれそうな感じで、「予想できない」ことが魅力です。
2013年は7月に、 太宰治『女生徒』原作『わたし-THE CASSETTE TAPE GIRLS DIARY-』の公演がありますよ。
★人形劇
プロジェクト☆ライオンをはじめ、想像力を刺激するってところで光っていた人形劇団との出会いは今年の収穫。
3/9-10に札幌市教育文化会館で上演される『OKHOTSK(オホーツク)〜終わりの楽園〜』は、必見ですよ、皆様!
★山田マサルさん(パインソー代表)
彼が客演している作品は見たことがあるのですが、ご自身の作品はまだ見たことがなく。でも、1/16からの演劇大学in札幌にて、彼が演出、庭劇団ペニノのタニノクロウさんを講師に、落語『頭山』に取り組むそうな。
そんなこともあって、次回作は必ず見に行こうと思っております。(ペニノの作品もいつか見てみたい…)
【コンテンポラリーダンス関連】
瞬project
今自分が見たいようなコンテンポラリー作品の、地元の貴重なつくり手といいますか…ダンサーの平原慎太郎さんは言わずもがな、東海林靖志さんも2012年は東京で大きな公演にガンガン出演されており、そういった経験が還元された作品を期待。
1月にはスペインを代表するダンスカンパニー「Provisional Danza」を率いるカルメン・ワーナーと瞬projectとのコラボ作品『GREASE』が、シアターXカイで上演。本作品はその後スペイン・ポルトガルツアーに旅立つそうな。
…札幌にも来てくれたら嬉しいなあ。(ポソリ)
————————————
お次は、コンテンポラリー作品のつくり手育成を担う二つを。
CONTE Dance & Bodyworks Center
前述の東海林さんがディレクター・講師を務めるコンテンポラリーダンススタジオ。
創作、舞踏、即興、体幹強化クラスなどのほかに、勉強会や交流会も開催しており、先日開催されていた『ダンスの演出』など、興味深いものも多数。
北海道ダンスプロジェクト(HDP)公演『新たなる挑戦 〜New Challenge〜Ⅲ』
この『新たなる挑戦』シリーズは、HDP会員がコンテンポラリーダンスに挑戦し、作品を振付けして、発表したその場でゲストのアドバイザーの方々が批評するという企画。
昨日紹介した舞踊評論家の乗越たかおさんは、初回時からのアドバイザーです。
前回見に行きましたが、「今見た作品の批評をその場で観客も聞くことができる」というのは、とても貴重。観客にとっては、ダンス作品を見るための「ものさし」を得る良い機会なのではないでしょうか。
発表する側にとっても、いきなり市民ホールのあの大きいステージに挑戦でき、かつ批評ももらえるってことで、批評家層(ジャンルにこだわらず)の薄い札幌において、素晴らしい取り組みだと思います。
『新たなる挑戦 〜New Challenge〜Ⅲ』は、1/20(日)13:00〜/17:30〜@札幌市民ホール です。詳細はこちらをどうぞ。
————————————
長くなってしまったので、一旦おしまい。
次は、ギャラリーとか作家さんとか場所とかイベントなどを挙げようと思います。
(編)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA