前回に引き続き、2012年に見たり聞いたり読んだりしたもので、今後も個人的にチェックしておきたいな、と思う札幌のヒト・モノ・コトをざっくりとご紹介。
【作家さん】
久野志乃さん、笠見康大さん、坂東史樹さん、福島慶介さん松川修平さん
ブログで紹介してきた方々全てを挙げると膨大すぎるので、強引に5人にまとめました。
RIBBONESIA
作品制作を手掛ける前田麦さんは、イラストレーションの方でもバンコクでの展覧会に参加。
RIBBONESIAは「すぐに消費されないよう企画をあたため、2010年に全世界に向け発信、海外で評価され、そこから逆輸入のような形で日本に広まった」とD&DEPARTMENTのインタビュー記事に書いてありましたが、「すぐに消費されない」ってあたり、あらゆるつくり手のチャレンジだなあ、と。
※4/1追記:WEB MAGAZINE『pingmag』で紹介されています。本文中で、試作品として制作した『WHITE STAG(白い牡鹿)』というめちゃ格好良い作品が紹介されていますので、ぜひご覧ください。
【ギャラリー】
salon cojica
弁護士でもありアーティストでもある川上大雅さんと、CAIアートスクール9期生の小坂祐美子さんがディレクションを務めるsalon cojica。年明けは、開催中の青山裕企 個展 [記号的]≒[個性的]が1/12まで。その後1/18からはいそのけいさん、その次も「おお。そりゃ楽しみ」という方が控えております。
良いギャラリーです。
Clark Gallery + SHIFT
国際的なオンラインマガジン「SHIFT」を発行するシフトプロダクションが運営。所属作家の方々も素敵です。ちなみにSHIFTと株式会社正文舎が運営している「まちなかアートプロジェクト」も要チェック。
★河田雅文さんの「caballero」と、高橋喜代史さんディレクションの500m美術館
前者は河田さん曰く「個人事務所兼ギャラリー兼みちの駅的」な場所だそうです。(まだ行ったことがない)
アートだけではなくさまざまな才能を紹介していく予定とのこと。展示開催のときは、ブログでもご紹介しますね。ちなみに大沢ビルの4Fです。
後者は、ただいまNadegata Instant Partyのソロプロジェクト「The Wall Street Diary」が開催中。
場所としてかなり制約がある気がするのですけど…創意工夫で良い場所にしていこうという志が感じられることと、実際ここで初めて知る道外の作家さんが多く、毎回楽しみにしております。
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またしても長くなってしまったので、一旦おしまい…
次は場所とかイベントなどを挙げようと思います。
(編)

 

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