ぼんくら極まる自分ですが、ようやっと「社会」とか「政治」とか「歴史」ってことと、自分が好きな演劇とかダンスとか展示とか音楽とかが密接に結びついていることが、実感として見えてきまして。(←遅すぎる…)
プラス、ここ最近触れたいろいろで、「社会」についてもずいぶんと考えさせられまして。
そんなときに、この選挙。
12/4の道新夕刊に掲載されていた1区の候補者(共産自民民主維新新党大地)を眺めつつ、今これを書いているのですけどもね。
比例代表はこれに加えて、日本未来の党社民党公明党みんなの党幸福実現党から。
いやはや。
ということで、
昨日今日ツイッターで見かけた、考えるための参考になりそうなページ情報を以下に。
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(12/11追記)
★20の政策に関する質問に答えると、自分の考えに最も近い政党を判定してくれる「投票マッチング」、ぜひお試しを。
結果の欄に、各政策に関する各政党の姿勢や、詳しい解説も出るので、良い判断資料になると思います。
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さらにじっくり考えるために

★まずは「どの政党を選べばいいか分からない読者必見!生活保護制度へのアンケート結果でわかる各党の本音 ――政策ウォッチ編・第5回」
憲法と原発、TPP、消費税についてが注目されているみたいですけど、(それも大事なのですけど)、津波被害のあった地域の現状なんかも考えると、社会的に弱い立場に置かれている人への姿勢って結構参考になるなあ、と。
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(12/8追記)
※ちなみに今自民党の教育に関する政権公約を読んでいるのですけど(HPから読めますよ)、彼らは上のアンケートの記入回答に「自助努力」という言葉を持ち出しており、つまり彼らが「自助努力が足りない」と判断すればバッサリ切られる、ということなのですよね。公約に書かれているいろいろなことも。
「道徳教育の徹底」という言葉もうすら寒い。こういう↓憲法改正草案を出しちゃう彼らのする「道徳教育の徹底」って怖いです。

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★次に、朝日・東大谷口研究室共同調査「政策課題 候補者の考えは」
小選挙区別の各候補者の考えがわかって、「へー」と。
(全12区ある小選挙区のうち、自分の住むところが何区か忘れた方はこちらをどうぞ)
残りの期間で、その他の意見とか探してみよう。
ちょうど、中島岳志さんと想田和弘さん(演劇1、演劇2の監督)の対談の中でも、“失われてきた「じっくり見て、読んで、考える」態度”、と触れられておりましたし、
じっくり考えてみます。
★あと、16日は最高裁判所裁判官国民審査もあるのですけど、それについて、ちきりんさんが「国民審査と一票の格差」というブログを書いていらっしゃって、とても参考になりました。
最高裁は「日本の価値観を作り上げている裁判所」
として、その国民審査が
少なくとも「制度がわかりにくいほど(何も書かない人が増えて)信任されやすくなる」というのはいかがなものかって感じ
とな。
こちらもぜひご一読を。
(編)

 

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