朝少し仕事をしてから、美術館で開催中の『野良になる』を見に、いざ。

丹羽海子さんのインスタレーション。きれいな水や装置が集積する中央から離れていくほどに錆びて荒廃した世界になっていく様子に、今読んでいる本に出てくる郊外の貧民街が重なったり。

壁にはエッセイが掲示してあって、同じホテルの同じ階に泊まっている身のため、冒頭からリアルに想像できて良かったです。

䑓原蓉子さんの《大湊線》には

青い森鉄道からの車窓も重なりました。

自分的に強い印象を残したのは、永田康祐さんの《鮭になる》。

最後におじいさんはどうしたのかという部分も、人によっていろいろな想像が広がりそう。「動植物の生とそれをコントロールする人間」というテーマは、自分的に思考がぐるぐる迷子になってしまう。

カフェにはもう一つ166分の映像があって、

展覧会に来た人のみ会期中見ることができる限定リンクがあったので、後日じっくり見てみようと思います。

常設展はハンス・オプ・デ・ベーク《ロケーション(5)》がぶっちぎりで好きでした。リンク先インタビューにある「暗闇と車のスピードと音楽が織り成す、はっきりと捉えることができない空間」の、どこでもない場所感に激しく同意。流れる曲でだいぶ印象が違って、一回目が最高過ぎました。

栗林隆さんの《ザンプランド》も良かったなー。前日に訪れた松本茶舗でこの作品についても聞いていて、より楽しめた感。

美術館近辺にもコレクションが点在していていくつか見たのですが、

下の2枚なんかは到着した日に「これなんだろ?」と思いながら通り過ぎていて、パンフレットを見ながら答え合わせ的に見て歩くより、作品かどうかまだ知らない段階の「ちょっとおかしなものがあるねー」的な関わり方が一番楽しいような気がした次第。

で、

ハピたのかふぇでランチをいただいて

あとはぶらぶらと街中散策。

開いてなかったけど気になったお店。週1回?営業するコミュニティカフェだったかな?

見かけた看板

この時計店の外観も結構かわいいのでは。

お目当てはBook & Space旅空間。

『奥入瀬自然誌博物館』をゲットしましたよ。

すごく面白い一冊で、今回奥入瀬には行けないのですが、代わりにこれで奥入瀬博士になろうと思います。

で、

田んぼを横目にてくてく歩いて

サンバスタンド。

向かいにはスバル座という建物があったのですが、映画館だったのですね。

サンバスタンドで休憩した後は早めにホテルに戻って、軽くご飯を食べて、夜は仕事タイムでした。

3日目に続きまーす。

(編)

 

 

 

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