SIAF2024から、さっぽろ雪まつり大通2丁目会場もチラ見。
エネスが大人気でした。みんなニッコニコで写真を撮っていて良い風景。
のあとはオーロラプラザで「Climatic Reflector」。
【今週末まで|地下公園】
夜のさっぽろ地下街オーロラタウンのオーロラプラザに「人々の気候変動への能動」を可視化する装置「Climatic Reflector」が出現。2月11日(日)まで 17:00-20:00
アーティスト:三菱電機統合デザイン研究所+慶應義塾大学脇田玲研究室https://t.co/9g50ZfniqH#SIAF2024 pic.twitter.com/6PL8PIczlp— 札幌国際芸術祭 / Sapporo International Art Festival (@SIAF_info) February 7, 2024
2分×5作品で、最後のとか、生振島での暮らし…。
昨日はようやっとの近美展示も見てきました。
個人的に北洋漁業のことに興味関心がずっとあるので、平野禎邦さんの写真(『北洋』)は嬉しい出会い。写真集ほしいなー。
少し検索していたら、2021年にHOKKAIDO PHOTO FESTAで開催された「平野禎邦の見た北洋 1968-1982」というフォーラムも発見。行きたかった…!
近美の展示は冒頭の平野禎邦さんの写真が自分的ヒットすぎて、他の作品になかなかチューニングを合わせられずサラリと見てしまったのだけど、100年間のアートの旅をするのなら、作品を通してもう少し土地や自然環境と(政治経済含め)人間の営みとの過去、現在、未来への思索を深められるような機会になったら、自分的にもっと良かったなあ。
北洋漁業に始まって、強制移住を伴う開拓であったり、展示最後のあべ弘士さん的まなざしであったり…(旧永山武四郎邸での写真展で見た、露口啓二さんの「移住」シリーズがここにあってもいい気がした)
美術史的なものへ寄った紹介でも、もちろんそれはそれでいいのだけど、多分『北洋』ですっかり自分の視点が前述のような方向へ寄ってしまったんだな。
他の皆さんはどんな風に展示全体を受け止めたのかな?いろいろ感想を聞いてみたい。
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