クリエイティブスタジオ シネマシリーズ7「映画へと導く映画」へ。

ゲストは三宅唱監督で、上映作品の一つ目はバスター・キートン監督『キートンの探偵学入門 Sherlock Jr.』(サイレント版)

これ、とてもチャーミングでした。サイレント映画は初めてきちんと観たのだけど、周りの観客の反応をダイレクトに感じながら観る感じで、良いものだなあと。家であれを一人で観るのは、全然違う印象になりそう。

二つ目はジョン・フォード監督『モガンボ』

最後近くまで自分的にいろいろ心が痛い感じで観ていたのですが、最後まさかの、めちゃ良かったです涙。エヴァ・ガードナー演じるケリー最高。

三宅監督のトークもとても面白かったです。自分たちの下品さを引き受けたふるまいの尊さ、みたいな言葉にぐっときた…。

そしてこちら↓も、ようやっと読み始めましたよ。

映画監督はこおいうことを考えるのかー、の連続で、とても貴重。おすすめです。

映画へと導く映画〜の感想ツイートの中に、「監督本人に監督作品を語ってもらうより、好きな作品について解説してもらう方が何かしっかり本人作品の解説をしてもらっている気になる」というものを見かけて、確かに!!と思った次第。

良い企画だなあ。来年度も楽しみ。

※私がこれまで足を運んだのは、6の岨手由貴子監督ゲスト回(ブログはこちら)と、5の濱口竜介監督ゲスト回(ブログはこちら)です。

当日会場でバッタリ会った知人は、初回からずっと来ているのですって。そおいう人多いのだろうなあ。

(編)

 

 

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