先日は、ようやっと札幌国際芸術祭2024の展示を拝見。会期中の土日は北海道中央バス札幌ターミナルとモエレ沼公園を結ぶ「モエレ沼公園直行シャトルバス」(※詳細はアクセスを参照)が運行とのことで、いざモエレ沼公園へ。

まずはユッシ・アンジェスレヴァ+AATB《Pinnannousu》を雪倉庫で。

鳥目なので、目が慣れるまでに結構な時間がかかった次第。映し出される氷の彫刻の佇まいに、なんとなく希根太さんの彫刻を思い出しつつ。

で、

外に出たら光が眩しすぎて、またもや何も見えず。ガラスのピラミッド内の映像展示室に入ったら入ったで、再び椅子が全然見えず…。危うく座ってる人の膝の上に座るところでした。

モエレの展示は鳥目にはなかなか酷であります。

そしてシャトルバス様様で、ピューンと未来劇場(ターミナルの隣)へ。

↑青木美歌さんの作品好きだなあ。

テガ・ブレイン+ジュリアン・オリバー+ベングト・ショーレンの作品も面白かったです。

AIの環境管理者が環境問題の解決策を提示していくのだけど、海岸線保全のために内陸の山をガンガン削って沖合に土地形成(森林化)するとか、人口密度を増やすためにウィーンに深センを移転するとか。

北極圏に関してはどんな解決策を提示するのかなーと眺めていたら、「再凍結」とな。いやもうちょっと何か…ないのかな、AIよ…。

そしてドーンと希根太さん。

この流れで見ると尚更良い。

SIAF、来週末にはアルスエレクトロニカ・デーも控えていて、楽しみだな。近美の展示も合わせて見に行かねば。

(編)

 

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