公共交通機関を使って移動するときの便利アプリや、帰国後に外貨を電子マネー等に両替できるサービス、ホテル等、観劇以外の雑記です。

フランクフルト市内を移動するときに大変役立ったのは、RMV(フランクフルト交通局)のアプリ「RMVgo」。

1回分のチケットや1日チケット等はアカウントを作らなくてもペイパル経由で購入でき、ルート案内もしてくれる優れもの。チケットは乗り場にある券売機でも(現金やクレジットカードで)買えるけど、スマホで買えちゃう方が便利かなと。

何週間か滞在予定なら(自分の場合も以下を利用したのだけど)RMVでアカウントを作って、クレジットカードも登録することで使える割引サービスがおすすめです。

私が使ったのは「RMV-SparPass」(10ユーロ)で、このパスを最初に10ユーロ支払って購入すると、1カ月間全てのチケットが20%オフで買えるというもの。

アカウントを初めて作ると5ユーロのクーポンがもらえるので、実質パス代は5ユーロだと考えると、私が滞在していたホテルは中心部から少し離れた場所にあってバス移動必須だったので、割引になる金額の方がパス代より断然多くて助かりました。

短期滞在ならアプリをDLしておいて、チケットは都度アプリで買うってのが便利かと思います。

もう一つ、今回初めて利用したのがポケットチェンジ。余った外貨を電子マネーや、各種ギフトコード、クーポン等に両替できるサービスで、韓国ウォンとユーロを両替してPasmoにチャージ。

31000ウォンと15ユーロの合計額が4800円で、レートを画面に表示するのを忘れたので正確なところはわからないけど、手数料を結構高く取られたなーという印象。まあでも便利は便利です。

札幌駅にも設置されているので、後日中国元も両替してこよう。ちなみにユニセフ等への寄付も選べるようになってます。

あとはー

宿泊したのはLiving Hotel Frankfurtのキッチン付きの部屋で、Booking.comで予約。隣にスーパーマーケットがあるのは本当に良かったなー。

海外に行く場合はだいたい少なくても1〜2週間以上の滞在にはなるので、キッチン付きであることは譲れない点だなと再確認。あと今回Airbnbではなくホテルにしたのは、24時間受付に人がいる点を考慮したからでした。

一人旅だと、よっぽど語学に自信がない限りは「24時間いつでも何かを聞ける人が待機している」ってのは安心だし、Airbnbはホストと同居スタイルならそれが可能だけど、長期滞在なら一棟貸しがいい…。

まあ、値段がホテルとそんなに変わらなかったってのも大きいですが。

でも、次回どこかに滞在するなら、カフェなど一つお店を絞って、定期的に訪れる場所を作ってみるのが良いかもしれない。

ボランティアプログラムに参加する形で渡航していたこれまでと違って、最初から最後まで人とのつながりがない状態で海外に滞在するのは今回が初めてで、

特にこれといった問題はなかったけど、「知ってる人」ができるともう少し生活感があって、精神衛生的にも良いのかも。

何はともあれ、初の観劇滞在を実現できて大満足です。次の目標はアヴィニョン演劇祭かなー。今度はフランス語の勉強をまた2年くらいかけて頑張ってみよう。

※フランクフルト滞在のブログはこちらにまとまってます。

(編)

Tagged with:
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA