午前中に新幹線で長崎へ移動して、待ち合わせ時間までにちょっと読もうと、ご当地書店のメトロ書店で『世界史の中の出島』をゲット。

旅先の本屋さんで本を買うのも、ブックカバーをつけるのも、函文庫の影響です。

この日は長崎さるく石だたみの会の三丸さんにガイドをしていただきまして、写真は最初に訪れた日本二十六聖人殉教地。

いろいろ説明していただいて、思わず涙目になってしまった…。語られることで、想像力は一気に深まるなあ。

※自分が申し込んだのは、『長崎はローマだった?「西坂の丘から愛と祈りの小径へ」(キリシタン文化の繁栄と迫害の歴史を辿る)』というコースです。

唐寺の聖福寺では、惜字亭(せきじてい)が良いな〜と。

寺内の不要文書類を焼却するための炉につけた名前が「書かれた字を惜しむ」という意味なのって、なかなかPC社会では持ちづらい感覚だけど、確かに直筆の手紙やメモなどは自分も大事に取っておいているかも。

本堂は工事中のため囲まれていて見れなかったけど、気持ちの良い場所でした。

(↑これは鐘楼)

他にもいろいろ見て回ったのだけど、あまり写真撮っておらず。

これ↓は途中で見かけた焼き芋の自販機。

三丸さんも通りがかった近所の人も「こんなのあるんだ」と驚いていたので、コロナ禍の非接触販売自販機再ブーム的な流れでしょうか。焼き芋の自販機、近所にほしい…。

最後は予定外に眼鏡橋の方まで足を伸ばして、

2時間のコースがなんと3時間半になってしまって恐縮です…結果15000歩!

で、この日の昼食はちゃんぽんを食べたのだけど、三丸さんに「他にこれだけは食べとけ的なのありますか?」と聞いたところ茶碗蒸しが挙がり、ちょうど吉宗が近くにあったのでそこで夕食。

歩き疲れた身体に茶碗蒸しがしみました。吉宗、有名店なのですね。

初日にいろいろ説明してもらったことを、この滞在中に自分なりに消化していくことになるのですが、翌日以降のことは次の投稿で!

(編)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA