前回(10/30)の投稿で氷点下3℃まで下がって慄いておりましたが、ここ数日のお山は最低気温-7℃、最高気温-5℃という真冬日が続いており、+気温が恋しい…せめて0℃でもいい…と思いつつ、今日までのお山の移り変わりをざざっと。

こちら11月上旬。うっすら遠くの山が白くなってきたあたり。

盤の沢山(左の山)も白くなってた11月中旬。

裏庭の地面にもうっすら雪。

前回は雨と共に黄色い葉が降ってきていた動画でしたが、今回は雨に混じってみぞれです。

そして雪へ。

とはいえ、雪景色はやっぱり良いね〜

あとはー

『北海道 野生動物の痕跡を読む』という本をゲットしたので、休憩時間のお楽しみはもっぱら痕跡探しでした。

シカの角とぎ痕。

あと散乱した羽毛と、近くにここでむしったのかな?という羽の溜まり場所があって、ひーと眺めつつ。たまに見かけるハイタカかな。

ちなみに昆虫本もゲットしまして、

夏に玄関前に転がってたのはアカアシクワガタのメスだったんだなーとわかった次第。お山生活を始めてから、野鳥、樹木、動物と調べてきて、来年はいよいよ昆虫の世界にも行ってみたい。

痕跡といえば、秋冬は裏庭にキツネや鹿の足跡やフンが残るようになるので、久しぶりに赤外線カメラを設置して、お姿拝見。

上からエゾシカ、アライグマ、キツネ。

こちらは別の日。シカとキツネは2日に1回くらいの割合で写ってたなー。

別の日にはいつもと違う若い鹿の姿が。

角が3尖だから3歳ですね。

タヌキも。

エゾリスも。

設置ポイントを変えてみたら、屋根裏への入口を塞いで以来見かけていなかったホンドテン (愛称:テンテン)が写ってて嬉しい。

ちなみにこちら↓が、屋根裏への入口を塞ぐ前に撮った1枚で

朝方やってきて日中は屋根裏で休み、18〜19時頃に規則正しくお山へ出ていくところを赤外線カメラが激写したテンテンです。

野鳥観察も変わらず。

キクイタダキ↑は、玄関前のプンゲンストウヒの前に棒のように突っ立ってると、わりとすぐ目の前の枝にもやってきます。ちっこい。

冬はベランダのお皿に野鳥の餌を入れているので、まったりしていくカラ類も横目に眺めつつ。

我が家の動物もまったり気味。

かわいいねえ。

猫とお互いに暖め合って、冬を乗り切りたい。

あとはー

薪ストーブ用に、せっせと枝をノコギリで切ったり、

なぜか寒くなると登場回数が上がるひじきご飯を久々に作ったり

ひじき、人参、油揚げ、さつまいも、豚肉、切干大根、大豆と、だしは煮干し昆布干し椎茸、あと塩、醤油とオリーブオイルで作るひじきご飯は、自分的スーパーヘルシーフードでモリモリ食べてしまいます。(こちらにレシピ載ってます)

昨冬キムチを手軽に漬けて味をしめたので、今年はそれに加えてニシン漬けとぬか漬けも作ったり。ニシン漬けは来週末くらいに出来上がりそう。もりもり食べるぞー

古い我が家は、居間以外の場所は冷蔵庫と変わりないので、漬物にしても何にしても保存場所に困らないのは良い点かもしれません。

お山の冬は過酷だけど、毎年少しずつ改善を加えてきてはいるので、去年よりは何事もなく過ごせることを祈る!

※お山関係のまとめ読みはこちらからどうぞ。

(編)

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