「雪って、溶けるもんだな…」としみじみ思わずにいられない4月半ばです。

4月に入ってからの新たな日々の楽しみと言えば、赤外線カメラを使っての裏庭調査。

翌日。

以降も

こんな感じで

日々チェックしては

ニヤニヤしているのですが。

あとは、雪解け水のつくるせせらぎや

日暈(ひがさ)という現象に出会ったり

落ちてる鳥の巣をしみじみ眺めたり

針葉樹の名前を調べたり

春の花を見つけたり

川をボケーッと眺めたり

↑ちなみにツイートの「」内は、ヘッセの『シッダールタ』から。初めて読んだとき印象に残った一節で、お山で川を眺めているときは、いつもこの一節が頭に浮かびます。

西陽を浴びて赤茶色に染まる八剣山にうっとりしたり

春のお香を買ったり

(↑朝起きたら窓を開けて外の空気を入れて、それから上のお香を焚くと、幸せな気分で1日が始まる。)

本を買ったり

してました。

ちなみに4月に入ってから読み進めていたのは、小倉和夫『日本のアジア外交 二千年の系譜』。

とても興味深く読みつつ、昨日からは図書館本に寄り道です。

あ、猫も元気です。

4〜5月のお山は毎日ぐんぐん変わって、自然観察が本当に楽しい。日々ストイックに机に向かっているので、自分的にはとても贅沢な気分転換の方法であります。

また明日から頑張らねばー。

※お山関係のまとめ読みはこちらからどうぞ。

(編)

 

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