前回に引き続き、オンラインでせっせと見ておりました。

インターナショナルコンペティション・ファミリーで好きだったのは、矢野ほなみ監督『骨噛み』

日本コンペティションはどれも好きだったけど、中でも挙げるなら

八代健志監督『プックラポッタと森の時間』

自分の環境と重ね合わせて見てしまった。お山のどこかにプックラポッタがいそうだし、のんびりとした時間の中に生きている今なら見つけられそう。

細川晃佑監督「古代戦殻ジェノサイダー」第22話OPED次回予告(再放送)+CM集

凄い…の一言。きっと、みんな好きですよね、これ。好きなはず!

岩崎宏俊監督『On Time Off Time』

とか。

Best of Feinaki 世界で活躍する新世代の中国アニメーション作家 もどれも好きだったなー。

特にSiqi Song監督『Sister』は、一人っ子政策の時代に生まれた監督が妹のことを語る作品で、

一人っ子政策といえば私の中ではナンフ・ワン監督のドキュメンタリー『一人っ子の国(One Child Nation)』なのですが、

やっぱり国家の命令のもとにものすごい数の不妊手術や中絶手術が強制的に行われ、女の子の捨て子も膨大にあった、この時期のことを、中国の作家たちがどのように語るのか、当人たちの語りをもっと聞いてみたいなと。

Xi Chen監督『The Six』はめっちゃ格好良かった…。

同監督の2018年作『A Fly in The Restaurant』も良いな。

Xi Chen。メモメモ。

北海道現代アニメーションからは、嵯峨孝子、嵯峨治彦監督『おしらさま』

フランス国立高等装飾美術学校ベストセレクションからはMarilou Soller監督『Signal』

台湾アニカップ ベストセレクションからはCHANG, WU-CHING監督『My Grandmother Is an Egg』かな。

個人の記憶を通して、その国の歴史や文化、そういったものがそこで生きざるを得なかった人たちに与えた影響、といったことを想像することのできる作品には、無条件に惹かれてしまう。前述の、Siqi Song監督『Sister』とか。

ただMeet the Filmmakersを聞いていると、そういったものから離れているように見える作品の中にも、やっぱり監督の現代社会への視点のようなものが間接的に紛れ込んでいて、それを踏まえて作品を捉え直すとまた違う見え方もしたりするので、面白いなあと。

文脈みたいなことから離れた、動きの追求みたいな作品ももちろん好きですけども。この辺の幅広さがアニメーションの面白さでもありますね。

2年続けてPCでのオンライン鑑賞となったから、来年あたりは映画館の大スクリーンで観たいかも〜。

(編)

 

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