家主の楽しみが到着。
レンガの小部屋に試しに設置する用だそうで、煙突の穴を開けるまではお外で使うことに。
美味しかった…。
翌朝起きると、早起きした家主がすでに火を起こしてました。
なので、朝食も外でとることに。久々のクレープ登場。
シャーワセ。家主様様。
猫は諸事情でケージ参加です。
意外と気に入ってたな。。。
横のカツラの木の上では、2匹のアオダイショウがグルングルンと絡まり合ってて、交尾中?
元気そうで何より。
猫は早めに室内に戻して、私はしばしデッキでボケーッと過ごしました。(右のカツラの枝に、まだアオダイショウがいるのわかります?)
あと、灯篭の下がエゾハルゼミの羽化スポットになってました。
↑左の成虫はこの直後に飛んでいった。
猫はですねー
土曜日に病院へ行ったら、腸にも癌が転移していることが発覚しまして。一カ月前にはなかったできもの、触らせてもらってヒーッとなりつつ。
心臓、肝臓、腸に腫瘍(血管肉腫)があって、いつ暴走してもおかしくないDICにも片足を突っ込んでいる中、よく生きているよ…。いろいろしんどそうな場面は多いけど、猫の生命力たるや…。
(↑悪そうな顔。)
↑ヨボヨボ具合の愛らしさも、老猫ならでは。
元々3月末の時点で「長くて3カ月」と言われていて、先週に一度死を覚悟する弱りっぷりも経たので、6月はもう1日1日がギフトだと思ってます。
こういうの、英語で「borrowed time(天から与えられた、わずかな時間)」って言うのですね。
最近なんて、もう毎回が最後の晩餐だと思って、刺身、焼き鮭、モンプチのプチリュクスシリーズとクリスピーキス(食欲の落ちた老猫でも、この二つだけは間違いなく食べる素晴らしさ)、その他あらゆるウエットフードを少しずつあげていて、13年の猫生の中で最も食が充実している感。
人間もなー、最後は病院や施設の食事とかじゃなくて、本当に少ししか食べられなくても、本人の好きなものやご馳走を食べながら、最後の日々を過ごせるといいんだろうなあ。
(↑光の関係でこんな風に写って、「虹の橋…!」と思ったけど、生きてます。)
あとはー
脳みそスイッチが切れたのか、先週から配信系にあまり食指が動かず。見たものといえば、ナイブニ人形劇場『ŠŠŠŠ ŠŠŠŠ HÚ HAF!』くらいでしょうか。
革ジャンのおじさんたちが黙々と動かすワンちゃんの冒険的な。小道具も洒落てて、素敵っす。30分の作品。
想像力と優しさに満ちていて、子どもをワクワクさせる人形劇って、大人にもすごく必要なものだと思うな。ってことをこういう時に実感するな…。
多分、今がギフトの時間だと思うと、必然的にデジタルデトックス・モードになるのかなー。勉強もノートに鉛筆のアナログスタイルで、「ボーッと外や猫を眺める:書く=9:1」の割合になっちゃってるもんな。
まあ、「今しかできないことを」と思うと、そうなりますよね。
なるなる。
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