昨日は、第2マルバ会館アニメ倶楽部による「ロトスコープ・アニメーション・ワークショップ」へ。
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ロトスコープ・アニメーションとは、ビデオなどで撮影された動画を元に、トレース(なぞり書き)をしてアニメーションを制作する方法のこと。
申込当初、「キッズの中に大人は自分だけだったらどうしよう…」と一抹の不安もあったのですが、着いてみたらあらびっくり。
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同じテーブルに小野朋子さん&健悟さん夫妻(奥)と樫見さん
「このテーブル…」と主催者側が若干ざわついておりましたが、新千歳空港国際アニメーション映画祭でのノミネートを目指すくらいの意気込みでスタート。

小野さんのFBから拝借

小野さんのFBから拝借


最初に大内りえ子キャプテンから、ロトスコープを使用したアニメーションを見せてもらいます。
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てか、このCM格好良くないですか?

そのあと、実際にこうやって描いていくよ〜ってことをデモンストレーション。
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各参加者には12枚の写真が配布され、それをトレースしていくのですが、
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(↑白い紙の下に写真があるのわかります?)
1枚トレースする制限時間は3分、紙の交換は10秒、6枚描いたら5分休憩、さらに続けてもう6枚を描くというスパルタな工程で、どよめく会場。
大内キャプテンからは「アニメーション制作はスポーツです!」という名言が飛び出ておりました。
アニメーション制作はスポーツ!
ということで
いざ開始したらめっちゃ黙々と描きまくったため、写真なし。
こんな感じで
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10秒しかない交換タイムで一番時間をロスするのが、このまっさらな紙の山から1枚取る作業という…
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指先が乾燥している大人には辛いっす。
全てのトレースが終了し、全員の原画をつなげる作業の時間を使って、大島慶太郎コーチがロトスコープアニメの歴史や魅力についてレクチャー。
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ロトスコープアニメは、1918年に初めて作られたのですね。

Max Fleischerによる『Out of the Inkwell』。ピエロの動きにロトスコープが使われているのですって。
ロトスコープとカートゥーンという2つの手法が映画の中でどう使われているかってこととか、

これはガリバーをロトスコープで制作。わかるわかる。
そんなこんなしているうちに、WS参加者によるアニメーションが完成。こちらは後日WEBにアップされるみたいなので、その時に追加しますね。やっぱり自分の描いたものが動く瞬間って、「わーっ」てなりました。
面白いな!アニメーション制作!
※12/30追記:動画がアップされましたので、お披露目。私が作成したのは最後のパートです。

それにしても、2秒のアニメーションを作るのに1時間集中して超脳みそが疲れたわけですが、アニメーション作家さんってすごいですね…いやはや。
16時からはそのままオーバーハウゼン国際短編映画祭セレクション作品上映会「Moving Winter」を鑑賞。
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大島コーチと松永館長のコメント付き上映。

↑最初に上映された『Dr.Bの遊具開発プロジェクト』、面白かったな…。最初普通にドキュメンタリーだと思って見てて、14時間の観覧車とか!えー!とか、アメリカすごー!って思ってたのですけども。
監督のTill Nowakは、これがきっかけでKaty Perry『Chained To The Rhythm』のMVに出てくる遊具をデザインしたそうな。

わかるわかる。
Effie WUの『Super Smile』も良かったな〜。検索したら2007年の文化庁メディア芸術祭で奨励賞を取った時のページが出てきたのですけど、贈賞理由のところを興味深く拝読。なるほど〜。
上映会では6作品を紹介。コメント付きで1時間って、地味に大人にとっても嬉しいボリュームかもしれないです。こおいう気軽さは良い。
あ、ちなみに2019年1月6日には、大島慶太郎さんによる「フィルム映像ワークショップ」が開催されるようですよ。
※詳細はこちらから
これも楽しそう。6日はちょっと難しいのだけど、フィルムWSは一度参加してみたいWSの一つです。
(編)

 

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