初・ヴェネツィアで、初・ビエンナーレ。
ということで
ヴァポレット(水上バス)の乗り場へ向かう途中、
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フォカッチャ。イタリア感高まる。(早速購入して、お昼ご飯代わりにいただきました。)
空腹もおさまったし、いざ乗り場へ向かって歩き出すと
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ジェラート。イタリアや。(早速購入して、デザートとしていただきました。)
この調子だと会場に辿り着く前に日が暮れる、と、ちょっと焦って乗船。
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ヴェネツィア感が如実に高まります。

肝心のビエンナーレのことって、何も下調べをせずに来てしまったので、2日間見た後の今、ビエンナーレの歴史とか、パビリオンのこととか、今年の金獅子賞(最優秀パビリオン賞と企画展の最優秀作家賞)がすでに発表されていたこととかを知った次第です。
へ〜、ドイツ館が〜。
自分の印象に強く残っているのは、パビリオン展示だとレバノン館かなー。
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イスラエル館も、つい写真を撮ってしまいました。
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韓国館は、膨大な情報量で扱っているトピックが自分と近しいことなだけに、もっとしっかり知りたいなーと思った展示。
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時間と英語読解能力が全然足りてないっす。
スロベニアとか、マルタとかも興味深かったなー。や、どの国の展示も実際見入ってしまったので、上げていくとキリがないですね。
あ、日本館の岩崎さんの展示も素敵でした。
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↑ジャポネのネに「ふふっ」てなった。
この↓展示は、気になる本がいくつか。結構メモった次第。
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ちなみにドイツ館は、私が行った時はパフォーマンスはしていなくて、ガラスの床の上を歩いてドキドキしただけでした…
企画展でつい写真を撮ってしまったのは、
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↑ストッキング系を使った作品に無条件に惹かれる自分。
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↑これ、上から落ちてくる水滴でこんな風な形状になってるのだったらすごい。
 
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↑キャンバスもそういや織られてできているのだったなーと思うと、絵画と織物に地続き感が出てくるなーとか、そんなことを思った。
 
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↑金継ぎ。
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水尻自子っぽい、触感に訴える目の快楽。
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↑単純に楽しかったっす。
にしても膨大な作品数で、2日間だと映像系を結構すっ飛ばしてしまったことが悔やまれます。
でも、今回で勝手がわかったので、2019年はもうちょっと計画できるかも。次回はダンスと演劇にかぶせて来るのもいいなー。
足を運ぶと後追いも楽しいですね。レビューにも一通り目を通してみようと思います。
(編)

 

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