先週末の3日間、みっちり参加してきました。
AIRキャンプ2016冬 -地域とのつきあいかた合宿ワークショップ

画像引用元 https://www.facebook.com/events/1304004316338833/ Photo_Momo Teraoka

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Photo_Momo Teraoka


上の写真は、2日目の午前中に設定されていたオープンダイアローグの一コマ。参加者が話したい講師のところへ行って、ゆるゆると話す時間です。
すでにAIRの運営に関わっている人たちは具体的な悩みや質問をしていたし、チューターとして来ていたアーティストと作品の話をしていた人もいて、この時間はとても良かった。
私はというと、チューターの古橋さん(港まちづくり協議会/名古屋)と、翻訳(日本語と英語)に関する現象とか、『場の思想』『日本人という病』(だったかな?)、『菊と刀』という本関係の話とか、教育のこととか
全然AIRとは関係のない話で盛り上がっておりました。
そういうのも許容される、このオープンダイアローグ。素晴らしい。
今年のAIRキャンプは、1日目は豊平峡温泉での交流会、2日目はこのオープンダイアローグと夜の交流会、3日目は午前中のアート&ブレックファースト+午後からの発表タイム
というように、自由に話せる時間が昨年より多く取られていたことが特徴的な気がします。
(そしてどの場にもコーヒーや食べ物があるところもポイント。)
個々人の興味関心に沿った時間を持つことができると同時に、それをみんなで共有する時間もあり、自分はちょっとした群像劇を見ているような気分で参加していました。
あと「アートの力」についても、小川さんの話、
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(↑このくだりとか、超ウケました…ということが盛りだくさんの東南アジアリサーチ旅行記はこちら
古橋さんの話、マークマミの話を聞くに、「自分はじゃあ何をどう信じるのか」みたいなところへ考えが至り、なんか良かったなあ。
AIRキャンプ2016の記録集としては、紙だけでなくWEBサイトも作るみたいなので、完成時にはこちらでも紹介しますね。あの3日間がどんな感じにまとまるのか、楽しみだな。
とりあえず写真はこのイベントページと、2日目のアジアフォーラム&交流会のイベントページにいくつか掲載されているので、気になった方はお先にこちらからどうぞ。
あとはー
余談ですが、滞在中はわりかしさっぽろ天神山アートスタジオに缶詰状態だったマーク&マミ&古橋さんを連れて、最終日の夜はすすきのへ。
SIAFコーディネーターの斎藤ふみさんが素晴らしいコーディネートぶりを発揮し、ゲスト3人の札幌満喫度が如実に高まった感が。
翌月曜日も古橋さんは札幌泊だったので、夕方にチラリと木野君のところへ連れて行きつつ、
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夜はまたしてもふみさんが素晴らしいコーディネーターぶりを発揮。ホントすごいなふみさん…。
自分的に4日間連続で飲み会とか近年そうなかったもので、金曜からの日中の濃さも手伝って、火曜日は全然頭が回りませんでした。(というか水曜もわりと回らなかった)
いやはや、みんな、タフ!
(編)

 

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