昨日からPlantationの3Fで始まった、箱のデザイン展『HAKOMART(ハコマ)』。
クリエイターがテーマに沿った箱を自由にデザインし、箱にしたものを展示・直版するデザインイベントで、今回が2回目。(昨年開催時のブログはこちら
パワーアップ感漂う展示の中で、自分が特に心惹かれたのは武田浩志さんのコーナー。

この箔押し、すごっ!

速攻購入。(黄色をチョイスしました)
主催者の近藤さんは、この箱を前にするといくらでも語れるのではなかろうか。ってくらい、箱誕生までの道のりが興味深かったです。
いや、でもどの箱を前にしても近藤さん、めっちゃ語ってくれそう…ぜひ会場で聞いてみてください。
お次は、ELEKINESISのサイトデザイン等でお馴染み、阿部寛文さんの箱。

中に入れるもののチョイスに、ハイセンスぶりを発揮しています。
この箱はぜひ触ってみてください。こんな紙もあるのですねー。
(ちなみに、紙の話題になるとデザイナーさんや近藤さんの口から出てくる「竹尾」という名前。紙を専門に扱う会社なのだそうです。HPを見ると結構テンション上がります。)
この箱は、飾るために購入。早速にしおゆきさんの陶人形と一緒に、部屋の一角へ。

ふたを開くと、中にも一つ人形が鎮座しています。小さな楽しみ。
どなたのものだったか失念しましたが、この箱も素敵だったなー

会場全体の様子や、昨夜のオープニングパーティー(近藤さんと武田さんへのインタビューあり)の様子はNUMERO DEUXの石川さんが書いているので、こちらもご参考にどうぞ。
ハコマは9/8(日)まで。※4日(水)は休みです。
素敵な箱が盛り沢山ですので、ぜひ足を運んでみてください。
そして、眺めているうちに箱について語りたくなった方は、2年前に書いた「君は箱で語れるか?」も読んで頂ければ幸いです。
箱って楽しい!
(編)

 

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