書き逃しておりましたが、先日、TO OV cafeで開催中(31日まで)の『石井 誠 個展 works2011-13』も見てまいりました。
彼からの手紙を読むような気持ちで、展示挨拶文を拝読。お元気そうでなによりです。
作品も何だかスッキリしたというか、洗練されたというか、そしてやっぱり彼の作品の深い緑色が大好きです。
その足で、劇団東京乾電池『寿歌(ほぎうた)』を見にシアターZOOへ。
最後のシーンに感じるものがあったのですけど、それは自分の中に語彙を持たない感覚で。いつかストンとくる日がくるのかしら。
今日は、札幌駅前通地下歩行空間 北1条イベントスペースでPublic Art Research Center|PARC1[ Biotope ]を。

横のほうに、椅子をつくるワークショップでつくられた椅子が並んでおりました。

地下歩行空間って、ものづくり系のワークショップとか、もっと初期の「彫る」とか「塗る」とか、そういう大人になると縁遠くなる動作を思い出すことのできる場所としてあるのはいいかもしれません。
会社からの帰り道で、水彩絵の具を画用紙に塗る感覚、とか、ちょっと小さい板に彫る感覚、とかそういうものが得られるって、いいなあ。
意外とリフレッシュできると思うのですけど、どうでしょう?
ただ今Dip&Merryとsinner cafeで開催中の『うちの猫展』に児玉さんが出品している「ぷっくらCatsブローチ」づくり、みたいなのもいいなあ。(リンク先に写真が載ってます)
なんてことを妄想しながら、CAI02で開催中のCAIアートスクール17期生卒業制作展へ。
下澤央彩さんの『カンジュセイニ』という作品は、自分的にタイムリーな作品でした。

(↑写真は一部分です)
感受性、大事。
あと今日は、さいとうギャラリーで開催中の杉原潤一さんの個展にも立ち寄り。素朴な質問をあれやこれやとできて楽しかったです。(こちらは確か今週中までだったはず。)
何だか後半徒然と書いてしまいましたが…
今日はこれから、明日の取材準備です。
(編)

 

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