ギャラリーレタラの次は、昨年11月のグランド・オープン後ずっと行けていなかった札幌宮の森美術館へ。
本館の入口は、看板がなければ不安になりそうなくらい潔い佇まい。

クール。
ただ今開催中の企画展は、『森村泰昌展 美術史としての私[抄] 』

森村さんの作品って、「これ合成?」と思うくらいの完成度なのですけど、(そして、それだったら一瞬でつくれてしまうのでしょうけど)、服装や背景も忠実にアナログ作業で再現しているっていうのが、ホントすごい。その労力たるや…
上の展示リンク先に掲載されているゴッホの肖像画だって、絵としか思えない服の部分は粘土でつくられているそうですよ。
「これ、どうやって再現しているんだろう…」と考えながら見るのも一興です。観賞後は、カフェスペースに置いてあるこちら↓の本

で、各作品の種明かしを楽しむと。
こんな感じで。

ちなみに、コレクション展の『クリストとジャンヌ=クロード Life=Works=Projects』も、さすがの充実ぶり。(クリストとジャンヌ=クロードについては、ほぼ日のこの対談がお勧め)
以前、21_21 DESIGN SIGHTで『クリストとジャンヌ=クロード』展を見たときは、展示されている作品の所蔵先の多くが宮の森美術館で、「すご!」と思ったものですが、
宮の森美術館のコレクションは、作家本人もほめるくらいの内容みたいです。地元にそんな美術館があるなんて、素敵ですねえ。コレクション展に関しては、また別の機会にじっくり紹介しようと思います。
★3/11追記:『ジユウダイ!』のGUIDEページで紹介しました。記事はこちらをどうぞ。
それにしても、本館、ホントいい感じの場所でした。
カフェスペース横の、大きな本棚にある美術関連の書籍は閲覧自由とな。

美術館の岡澤さん(↑本を整理中)もとても気さくな方なので、珈琲(500円・美味)のお供に、作品や作家さんについて(あるいは近隣のステキなお店についてなんかも)あれやこれやと聞いてみてはいかがでしょうか。
ショップコーナーには、個人的に気に入っている写真雑誌IMA もあり。

ショップやカフェは、展示を見なくても利用できますので、ぜひふらりと立ち寄ってほしいものであります。今の季節は、窓からの雪景色がなかなかに美しいですよ。
森村さんの展示は25日(月)までですので、今週末はレタラ→宮の森美術館というコース、いかがでしょうか。
(編)

 

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