先日、北海道立近代美術館の特別展『星の瞬間』を見てきました。

待ち合わせより早く着いたので、2階でしばしのんびり。ここからの眺め、好きだな。

会場に入ってすぐの展示は、現代アーティスト×コレクションから武田浩志×佐々木徹。武田さんのportraitシリーズの映像作品で、みょーーーーんとのびていくところが大好きなのですが(下は過去の展示から)

この「みょーーーーーん」をもう少しきちんとした言葉で表現できんものかと思いつつ、いまだ見つけられておらず。とりあえず、ご一緒したTO OV一典さんに熱くみょーん愛を語ってすっきりした次第。

他に組み合わせで自分がいいなと思ったのは、樫見菜々子×杉山留美子。

杉山さんの作品、久しぶりに見れて嬉しい。

伊藤隆介×箱館焼も良かったなー。写真↓のたぬきはつい撮ってしまう。

(2017年のSIAFでも、隆介さんの展示にあったたぬきの剥製が乗ったルンバを撮ってた自分。たぬきの剥製が使われていると撮らずにいられない。)

2月に積丹温泉芸術祭なるものが開催されるみたいなので(クラファンページを発見)、大黒淳一×林竹治郎《積丹風景》もじっくり見つつ。

学芸員×コレクションの方は、どれも見れて良かったなーと思うものばかりでした。

特に、今回初めて見た青山熊治《アイヌ》と

藤戸康平《Singing of the Needle》が好き。

(↑影をもっとどばーーーーっと見たかった。)

あとはー

ガラスケースの中に展示されると、作品の細部や解説等を読むのに難儀するようになってしまい、展覧会を見に行くときもメガネ必須だな…としみじみ。老いよ〜

(編)

 

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