お初のルーツ&アーツしらおいへ行ってきました。

↑最初に訪れた旧社台小学校の、田湯加那子さんの作品。いろいろなカタログの上に重ねて描いたものが特に好きでした。

↓こちらは2階の青木陵子+伊藤存《草の根のリズム》。

このお二人の作品と言えば、2017年のリボーンアート の浪田浜で見たものがとても好きで。

今作も興味深く拝見。クルクル空気の流れに乗って踊る植物は日々目にしているものだけど、あのリズムはどおいうことなんだろ?

不思議で、思わず同行したTO OV cafeの一典さん(お車に乗っけてもらってありがたや〜)に聞いてみたら「多分」ってことで説明してくれたけど、へえええ。

お次は社台海岸の野生の学舎。遠くに作品を眺めながら、海岸へ続く道をぐんぐん行くと

どどーんと

格好良いな!

近くには「歩いて巡る屋外写真展」の写真もありました。

※写真ができあがるまでの過程のレポートがありました。こちらからどうぞ。

展示の様子は記録集で見ていたのだけど、実際に目の前にするとぐっと来るものがありました。これ、めちゃ良いプロジェクトだなあ。

お次は梅田哲也さん。

ルーツ&アーツしらおいの展示は店舗や屋外を除いて16時までなのだけど、梅田さんの作品は暗くなってから見れたら、また全然違うのだろうなー。

その後、haku hostel & cafe barの向かいにある会場で「Living & Handwork Iburi 〜 胆振 生活と手仕事展 〜」、蔵で「白老ゆかりの作家たち」を見て(写真撮り忘れたので、展示については上のリンク先からどうぞ)

スーパーくまがいで海鮮丼を食べて、吉田卓矢さんの壁画《白老の夢》をチェック。

からの旧河庄園の壁画《白老の物語》も見て(吉田さんの壁画は素敵だ…)

hakuでコーヒー休憩をして、終了時刻間際の青峯山観音寺でナタリー・ツゥー。

お寺の宇宙的世界にぴったりの作品!時間が許せば延々と見ていられたなー。

お初の倶多楽湖にも立ち寄って、

一典さんのちょっとした下見先の隣にあった廃屋で、きれいな猫を見かけて、

撮影:一典さん

最後に訪れたのは、竹浦アートプロムナード

これ、光の、場所の、記憶の、全てに必然性があって、願いが感じられて、素晴らしいと思いました。(3回くらい大峰さんの肩をバシーンと叩いてしまった。)

良い雰囲気の高校生カップルを遠目に気配りする話にも笑った…。

10/7-8には「カルルス温泉文化祭×LOPPIS2023」も初開催されるみたいだし、胆振地域は近年いろんな動きが生まれている感じ。

車がないといろいろと見て回りづらい場所なので、今回お車を出してくれた一典さんには感謝感謝。

地味にウポポイにもまだ行けていないので、さすがにそろそろ行ってみたいものであります。また白老に行く機会がありますように。

(編)

 

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