昨日は日本劇作家協会・北海道支部presents「若手劇作家 戯曲講座 成果発表公演」へ。

一つ目は『言葉と牛丼』(作:小佐部明広 / 演出:南参)

画像引用元 https://twitter.com/gekisaku_ezo

切ないシーンがあったのだけど、最後に配布パンフに挟まれていた手紙の意味がわかって、あとから読んで二人を追体験しました。

トークでもキャスティングや演出の違いに触れられていたけど、小佐部さん演出版も観てみたいと思ったな〜。

続いて、『褪せても青』(作:畠山由貴 / 演出:ごまのはえ)

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京都からの素晴らしい!3名の役者さんにより、私はドタバタコメディの面白さとしてではなく、めちゃリアルなあるある話としての面白さを受け取り、手を叩いて笑ってしまった。最高だな!

三井が慌てて出ていくかと思いきや、からの「シラフで話そう」シーンに、三井いい奴!と思った次第。

最後はリーディングで『余計なお世話』(作:竹原圭一)。

女1が崖から下を覗き込んでいた理由の意外性にふふってなりました。そりゃ見たくなりますよねー。

それにしても本作と『褪せても青』に出ていたニットキャップシアターの仲谷萌さん、良かったなあ。

来年8月のニットキャップシアター本公演(なんと!第64回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート&2022年度北海道戯曲賞大賞受賞の『チェーホフも鳥の名前』!)も楽しみです。

アフタートークでも、ごまのはえさんの講座を経てどの辺が変わったかという話など、いろいろ興味深かったです。こおいう取り組み、良いものですね。

私もいつか初心者対象の戯曲講座を受けてみたーい。

(編)

 

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