川へと降りていく道。
ここをくぐって
到着。
もう少し下へ行ったところ。
よくボケーッとしているのはこの辺です。
川を眺めているときは、ヘッセの『シッダールタ』の「この水は流れ流れ、絶えず流れて、しかも常にそこに存在し、常にあり、終始同一であり、しかも瞬間瞬間に新たであった!」をいつも考えてしまう。
「川にとっては現在だけが存在する。過去という影も、未来という影も存在しない」。うおー
こちらは裏庭。
↑元の住人の方が設置した灯篭は、半ば崩れて点在しているのですが、再び家主がせっせと整備中。人工池の跡もあったし(こちらを参照)、この家を建てた当時は風情のある庭園風に整えられていたのだろうなー。
奥の方へと続く小道。
読書スポットにしていた木の幹の周りも、すっかり緑緑。
帰り道。奥に見えているのが我が家。
野鳥はさえずりシーズンもひと段落し、今はみんなせっせと餌集めに勤しんでいるのかな。
↑中央にキビタキ。鮮やか。
こちら↓は、日が落ちてからの居間からの眺め。
台所のガス警報器の赤いランプが反射して、窓ガラスの下の方に赤い光が2つ映るので、めっちゃアピチャッポン『ブンミおじさんの森』チック。
↑予告編に、赤い目が光る精霊が出てくるよ。
毎日眺めていても全然飽きないっす。
(でも暗くなってからは、怖くて裏庭に出れない都会っ子。)
猫の美しい毛並み。
弱っていても、たまに移動する場所はパソコンの上とか。今ならいつまでも待てます。
食欲と元気を少しでも維持すべく、土曜日の夜から吐きどめにステロイドも少し混ぜたお薬に切り替えて、様子を見ているのですが
月曜から、またガクーーーーーーンとダウンしちゃいました。なんとなく、弱りステージがまた一つ移行した感。
また食べてくれるかなあ。どうかなー。
先生からは「お腹にこんなに大きな腫瘍があるのに、相当頑張ってる方だと思いますよ」と言われ、確かに…。そうだよねえ。
それにしても
小動物医療はここ数十年で目覚ましい発達を遂げているようですが、猫が喜んで飲む薬剤を開発してくれないのはなぜや。薬を無理くり飲ませた後の恨めしい顔も可愛いけど、喜んで飲んでくれるに越したことはないのよ〜涙。
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