午前中にミュンスターからカッセルへ移動。初・カッセル。わーい。
ヴィルヘルムスヘーエ駅からタクシー利用で、まずはホテルにチェックイン。

サイトに「街の中心部まで当ホテルから歩いて10分」、中央駅まで1.2km(=自分の足だと10分ちょっとで着く距離)と書いてあったので軽い気持ちで歩いてみたら、1時間くらいかかって《Parthenon of books》に到着。
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(実際は「トラムで10分」、余裕で5km近い距離だったのでした。遠足。)
来る前に『South』で読んだ中に《Parthenon of books》についての紹介があったので、帰ったら再度読みたい。
神殿の本はこんな感じで回収しているのですね。
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ということで
早速チケットを買って(私は2dayチケットを購入)、まずはメイン会場のFRIDERICIANUMへ。
ここではアテネ現代美術館展をやっていて、すでにアテネに行った身としては一瞬微妙な気持ちになりつつ、でも興味深く拝見。コレクションって、時代とともに意味を読み替えながら、常にその時代にフィットした問いを投げかけうるものなのだなーと、改めて。
心電図が織られていたこれとか、好きだな。
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デモクラシーについてのドキュメンタリー映像もトライしましたが、映像系を字幕なしで理解するには、まだまだ英語力が足りない。勉強頑張らないと。
お次は、隣にあるDOCUMENTA HALLE。
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この作品、見入りつつ、今、船から連想することについてアレコレ考えつつ。
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話かわり、インフォメーションでもらえる無料のマップ
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カールスアウェ公園には、地図だと1箇所しかマークされてない(↓この作品)けど、
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スタッフの方に聞くと、美大(KUNSTHOCHSCHULE KASSEL)との間に4つくらい設置されてるそうな。マップに書き込まれてないけど、みんなどうやって作品の存在を知るんだろう。アプリとか?
戸惑いながらも、取り急ぎ糖分補給。
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ドクメンタ特製アイス。
のんびり歩いて、2つは見つけ、
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ここから美大に辿り着くまでに2組に道を聞き、何とかたどり着いた美大の裏側の川に、サウンド・インスタレーション的な黒いスピーカーを複数発見。
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これもドクメンタの作品…?
そして(裏側の入口から入ったせいで)校舎内でも散々迷い、やっと見つけた映像展示を見た後、スタッフの方に他の作品について聞いたら
そこまで案内してくれることに。
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ありがたや。
自分、ただでさえ方向音痴なのに、このオフィシャルな地図は道の形もアバウトだし、通りの名前も少なめだし、なかなかにハードルの高い地図であります。
(お初の人は、駅のツーリスト・インフォメーションでとても詳細に描かれた観光マップをゲットしておくといいかも。)
ってことを彼に行ったら、「ドクメンタのはデザイン重視だから、実用的じゃないんだよね〜」だそうです。
でも、おかげでめっちゃ道行く人とのコミュニケーションが生まれているので、ま、いっか。
ちなみに案内してくれた彼は、毎年夏は旅行に行っているけど、ドクメンタのある年はこうやってスタッフをしているそうな。「NEUE NEUE GALERIEが、今のところ一番良かったって声が多いよ」とのこと。楽しみ。
話戻って、案内してもらってたどり着いたのは、こちらの作品。
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大小のサイズがあって、上↑のは中に入って声を出すと、とても印象的な響きとなって楽しめます。自分一人だったから、贅沢な時間でした。
小さい方は中に入って見上げるとこんな感じ。こちらにはBGMあり。
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お次は、WEINBERG-TERRASSEN会場へ。
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向かう途中、地図を広げて立ち止まっている私に「どこを探しているの?」と通りすがりの女性が声をかけてくれて、丁寧に教えてくれました。ホスピタリティ力の高いカッセル市民。素敵や。
ここでようやく一服。ローカルなコーラ。
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良い眺め。
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休憩後、頂上まで登ったところにあるGRIMMWELT KASSELと
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MUSEUM FUR SEPULKRALKULTURへ。
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いろいろなところで目にする、このおじさん二人、じわじわと好きになってきました。
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この会場では日本語字幕入りの作品に出会って、新鮮。1時間の映像だったので全部は見れなかったけど、書かれていることを理解できる喜びが。
で、19時頃にNEUE GALERIEに到着。
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ドクメンタの会場は全て10:00〜20:00まで。NEUE GALERIEは時間が足りなくて全部見きれなかったので、明日再訪しようと思います。FRIDERICIANUMも時間があったら再訪したいな。
見た中で印象的だったのは《Real Nazis》。
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名もなき兵士からSS将校、寄付募集のポスターに書かれたイラストまでズラリと並ぶ様は、なかなかのインパクト。
今は言語力もないし、カッセルの歴史や美術史、もちろんその他の国の歴史と事情についても全然浅い知識orノー知識なので、見た目は地味だけど複雑な背景を読み解けるような作品の良さを発見できないのが歯がゆい。
そして、FRIEDRICHSPLATZまで無事帰還。
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このアングルも良い。
夜ご飯は神殿を眺めながらいただきました。
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ご馳走様。
帰りは「車内に自動券売機があるよ!」と教えてもらったので、トラムを利用したのですが、券売機はあるにはあったけど、何回挑戦しても切符の代わりに投入したコインが出てくるという。
なので、潔く切符を買うことは諦め、しれっと無賃乗車をしてしまったのでした…すみません。
ヨーロッパの自動券売機は、結構な割合で故障していることを思い出したのでした。買えるときにFRIEDRICHSPLATZ近くの窓口か駅などで購入しておくと焦らなくて良いかも。
明日は朝からまた見て回って、夜はフランクフルトに移動です。
帰国のお供にカタログを買って、見た作品についてじっくり考える時間にしたいな。
おやすみなさい。
(編)

 

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