高松最終日は、午前中は大島。午後は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へ。
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地味に10数年ぶりの再訪。
今回、10数年前(結婚前)の一人旅のことをポツポツと思い出して、個人的に感慨深いものがあったりしました。
行こうと思えば今回みたいに行けるのに、でもなぜか行けなかったんだなあ、いろんなところに。(「なぜか」と言いつつ、もう自分では理由がちゃんとわかっているのだけど)
カーサ・ブルータスの日本の名建築特集(行きたい美術館、とかだったかな?)に載ってるところを、ひたすら九州まで南下しながら巡った中の、四国で立ち寄れたところがこの猪熊弦一郎現代美術館で。
いやー、懐かしい懐かしい。
美術館では、ちょうど『金氏徹平のメルカトル・メンブレン』展が開催中。
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個展っていいなあ〜と思った本展。全体を見て細部を見て〜とやっていたら、あっという間に2時間が経過。思考も感覚も遊んだ遊んだ。大満足であります。
お次は高松市美術館で高松コンテンポラリーアート・アニュアル『見えてる風景/見えない風景』を。
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ドットアーキテクツのインスタレーション、金氏さんのを見たあとだからかもしれないけど、なんとなく舞台美術っぽいというか、中に人がいて初めて完成するような気が。
建築家グループだからかな?
高松市美術館は、常設展で見た「彫漆の世界 -音丸耕堂」が印象的でした。彫漆ってすごー。

展示を見終わってロビーで一休みしていたら、SIAFラボマネージャーの斎藤ふみさん(S-AIRの理事仲間)にバッタリ。
ふみさんとは、このあといろんなところでバッタリすることになるのですが、とりあえずこの日はこれから奈良へ向かうというふみさんを駅まで見送って、お宿へ帰ったのでありました。
ということで、お次は岡山編に進みます。
※京都編はこちら
※神戸編その1はこちら
※神戸編その2はこちら
※瀬戸内編はこちら
(編)

 

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