月曜日のTGR3番目は、words of hearts『正しいけれど正解じゃない』。
「とある地方都市にあるシェアハウス「G-tak」には個性的な面々が生活している。
元々は他人同士が集うのだから、思い込み、誤解、差別、偏見など様々な価値観が存在する。」とは作品紹介の一文ですが、
その意味で一番良かったのは、留学生のエピソードでしょうか。
違うことをどう受け入れるのか(あるいは受け入れないのか)という、時代的にホットなテーマに向き合っていて、「彼は(彼女は)一体どう答えるのだろう?」と固唾をのんで見守るシーンがありました。
それだけに、準主役?の女性に起きた過去の事件と、そこから派生した新たな事件を前に、留学生のエピソードが飲み込まれてしまったことが残念。
振り返ると、物語全体の中で果たしてこの留学生は必要不可欠だったのだろうか?という疑問が起こるというか、
別に彼がいてもいなくても、この事件性を中心とした作品に影響はないだろうなと思えてしまい。
同じ意味で、12人もの登場人物がいながらあまりそれぞれの背景が浮かび上がってこず、ちょっともったいなかったなと思います。
プーさん役や、光代役など、いい感じに力の抜けた役者さんもいるので、事件性に頼らずとも「善悪の二項対立では片付けられない想い」(作品紹介より)を表現できたのではないかと思うのです。
個人的には、今、頭では理解できるけど感情のレベルでどうしても超えられない壁を描くなら、留学生のエピソードにまつわることを中心にすえて書いたものを見たかったな。
昨年と比べてぐんとパワーアップした作品だったので、(←上から目線ですみません)
ついいろいろ好き勝手に書いてしまいました。
(編)
 
 
 
 

 

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