シアターキノで『マドモアゼルC ~ファッションに愛されたミューズ~』を見てまいりました。

以前見た『ファッションを創る男 -カール・ラガーフェルド-』に出てくるラガーフェルドより、本作でカリーヌの孫娘の乳母車を押すラガーフェルドの方が、意外性があって良かった…
US VOGUEの編集長を扱った『ファッションが教えてくれたこと』のことなんかも思い出しつつ眺めておりましたが、
どちらかと言うと本作の方が、というか、カリーヌの方が、よりオープンで親しみを感じさせるのは、
彼女が、判断を下すだけではなく、実際に現場で手を動かす人だからかな。
あと、彼女が創刊したファッション誌『CR』の制作現場で、彼女をサポートするスティーブン・ガンの存在がまたいい。
劇中たくさん使われていた、The Shoesの曲も良かったなあ。

『マドモアゼルC』は7/4(金)まで。お勧め!
(編)
 

 

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