16日(木)は久々の舞台遠出。お目当ては維新派『透視図』です。
昨年の瀬戸内国際芸術祭で、犬島での公演『MAREBITO』を目撃した人たちの声を聞くにつれ、次回は多少アクセスが悪くても足を運びたい!!!と思っていた矢先、なんと10年ぶりに大阪市内で野外公演を行うというニュース。速攻チケット購入しました。
会場は大阪港の発祥の地「中之島GATE」。大阪市内を流れる複数の川が合流する地点なのですって。
大阪の成り立ちって全然知りませんでしたけど、近世の頃はたくさんの堀川が流れる「水の都」だったのですね。※詳しくはこちらを。
戦後は、「運搬の主流が鉄道や車に移ると共に役割を失いつつあった堀川が次々と埋め立てられて道路となり、もしくは高速道路に覆われ、水都としての姿を消失させていった。」
とあり、札幌のメムを思い浮かべつつ。
と言ったことをふまえて、維新派『透視図』です。
高層ビル群をバックに16の正方形の舞台が並び、その間の溝を約40名の役者さんが走る走る。
独特のフォームで舞台上を走る人たちの動きはきっちり揃っていて、ホントに美しかった。
電波にも水の流れにも見える彼らは、ときには川の泥をあさって暮らす人たちになり、川から大阪に入ってきた移民になり。
そうやってイメージがどんどん連なっていった、あるとき、目の覚めるような風景の大変化が。
ああ、維新派のファンになる人たちの気持ち、よくわかるなあ。
島の間を飛び越え、駆け巡り、消えていった少年の姿に、生命が最後に瞬く刹那を見たような気がして涙腺がゆるみました。
会場には屋台村もできていて、
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開演前にひとしきり食べたのですが、終演後またあれこれ食べてしまいました。
クロワッサンサーカスによる綱渡りもあったり。
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何ていい場所なんだ…
終演後にこうやって飲食しながら何となく集えるのって、本当にいいな。
そして、知っている人が誰もいない土地で、演劇やダンスを見るのがやっぱり好きだなと改めて。今まで高知、京都、大阪に行ったように、今後は東京以外の場所にもっと足を運びたい。
来年の目標は、G.Wに開催される静岡の「ふじのくに⇄せかい演劇祭」と、8月末に富山の利賀で開催される「利賀アジア芸術祭」の二つ。
お金貯めよう。
あ、『透視図』は28日(火)までです。大阪に行く用事のある方はぜひ。
(編)
 

 

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