維新派観劇の翌日は、これまた前から行きたかった国立民族学博物館へ。
万博記念公園内にあるので、リアル「太陽の塔」も楽しみだった私。(ミニチュアは所有)
モノレールを降りると、
もう見える!
俄然歩きも早くなり、中央口を抜けると
どどーんと迎えてくれました。立派ー。
大きいなあ。
実物を見れて良かったのは、塔に野鳥がじゃれているところを見れたことでしょうか。(虫を食べているのかな?)
何とも愛らしい光景でありました。こういうのは雑誌からはわからないもんねー。
そして、いざ民博へ。
「みんぱくには世界があつまっています。」という言葉通り、ものすごい量の展示展示展示。
オセアニア→アメリカ→ヨーロッパ→アフリカ→西アジアと見た時点で、2時間半経過。まだ3分の1とは…世界は広かったです…
とりあえず残りは駆け足で見たのですけど、この流れで「アイヌの文化」や「日本の文化」を見れたのは良かった。
今まで他の国の文化を見てきたのと同じように日本やアイヌの文化を見るのは、わりかし新鮮な体験でした。 「あれ、私この文化に属しているんだった」みたいな感覚もあって。
また大阪へ行ったときに、残りの展示を見よう。
それにしても、何もない場所で植物一つから家やら織物やら生み出してきたオセアニアの島の人たち(特に珊瑚礁でできた島)を見ると、
ものが限られた時に発揮される人間の創造性をしみじみ実感。
「ないこと(=不便さに置き換えても)」は、人にとってやっぱり大事なのかもしれないな。
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