昨日の続きです。
古本市→雑貨市→のあとは、絵本『かないくん』を探しにジュンク堂へ。
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「もう、いない」というのは、その「不在」をずっと抱えていくという点で、存在の仕方が変わるだけ、なのかもしれません。
「いない」というあり方というか。
そういうあり方は、時間とともにだんだん薄らいでいく種類のものなのだけど、だからこそ、たまにそういうものの記憶とか気配を感じさせてくれる作品に出会った時、ハッとするのだなあ。
お次は、CDを物色しにweird-meddle recordへ。
ゲットしたのはこちら。
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左は、湯浅譲二 / 秋山邦晴「ひとみ座人形劇の音楽」。ちょうど昨日くらいまで書いていた文章で「ひとみ座」の名前を目にしていたので、興味を引かれて購入。
リンク先の説明によると、「『ひょっこりひょうたん島』で有名な人形劇団が、実は60年代初頭に谷川俊太郎 や寺山修司らの作によるアヴァンギャルドな人形劇をやっていた。そこで使われた幻のテープ音楽を初めてリリース」したもので、
「雑誌を切り抜いて作られた人形をイメージして、紙の音を使ったコンクレートによる湯浅作品は、玄人をもうならせる高い完成度を持つ。秋山作品はピアノの内部奏法(若き日の高橋悠治の演奏!)やテープの逆回転を多用した、極めて実験的なヤバすぎる音。特に秋山邦晴は音楽評論では有名だが、テープ作品があることはほとんど知られていない。」のだそうです。
実際に聴いてみると、「こんな音楽を使った人形劇、かなり見てみたい!」となるような雰囲気で。
こういう面白いヘンテコな音って、人形劇というジャンルにとても合っている気がします。大人向けの人形劇に、もっと出会いたいなあ。
右のカセットテープは、おたこさんの。
カセットテープ、久しぶりに見ました…。ただし私はデッキを持っていないので、中に書かれたアドレスからダウンロードして聴く感じなのですけども。
そんなこんなで、weird-meddleを出た後は、
ということで、続きは次に。
(編)
 
 

 

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