CAI02で開催中の『アベーテロッソの解読展』を見てまいりました。
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会期中、毎日19:30-21:00に映像とDJEMPによるコンサート(有料)があるのですが、初日の昨日はコンサート終了後にチラリと馬場杏輔さんの写真だけを拝見。
いやー、馬場さんの写真、格好良かったなー。
入って左側の壁に展示してある3点の風景写真は、奥行きがギューーーーーッと圧縮された銅版画のような写真で、すごく不思議な視覚体験でした。
そして入口正面の大きな作品は、それよりは少し柔らかい日本画のような写真。
馬場さん曰く「雪を桜のように撮りたかった」とのことですが、無彩色の豊かさや、それこそ桜の靄のような雪景色に、一瞬「あれ?日本画?」となるのですよ。ホントに。
見慣れた雪景色にこんな美しさが隠れていたのだなあ、としみじみ。
これはぜひ見てほしいな。展覧会は23日(木)までです。※19日(日)は休み。
コンサートは隣の部屋でドア越しに聴いていたのですが、ステキでしたよ。冨田哲司さんも映像で参加されているそうで。
こちらに残席状況が載っていたので、ご参考にどうぞ。
(編)
 
 
 
 

 

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