J.P.G第三試合 KANA/AMIデスマッチ『バカでしかない!!』を見てまいりました。
初J.P.Gの私は、↓フライヤービジュアルから100%お笑いをイメージしていたのですけど、

左上の方が写真同様、青ひげだったくらいで、当初の想像とは全く異なる展開となったのでありました。
それはさておき。
本作品の脚本・演出をされた江田由紀浩さんは、以前じゃぱどら!という企画でイレブン☆ナインの納谷真大さんが演出する『命を弄ぶ男ふたり』(岸田國士作)に出演されていたのですが、今回はそのときの速度感に共通するものを感じつつ。
そして改めて思ったのですが、「ドラマをつくりたい」あるいは「ドラマの要素も取り入れたい」という欲望は、演劇に携わる方にとって、やはり根源的なものなのでしょうか。
それとも、表現力あふれる役者さんの存在が、そういう欲望を駆り立てるのかしら。
「ドラマ」というキーワード、実に興味深い…と帰り道に思ったのでした。
本公演は、残りは本日(8日)19:30〜cubegarden。
ツイッターみた」で前売料金で入れるようですよ。
ちなみに。
12/7(金)-12/9(日)に札幌市教育文化会館で上演されるイレブン☆ナインの『サクラダファミリー』には、昨夜の出演陣も多数出演。
なんだかんだ言っても、(自分も含め)人はやはり感動を求めているのだ、としみじみ感じさせる納谷さんの、新作です。
(編)

 

One Response to 【TGR2012】青ひげだけがいた: J.P.G

  1. エゾ三毛猫 より:

    お芝居づいているみたいですね。
    、、、、羨ましい。
    北海道文学館では、戦後北海道の
    演劇を振り返る企画展が開催中!
    中学生演劇から、アマチュアまでの
    幅広いジャンルを網羅しています。
    若い頃見た思い出が蘇ってきて
    個人的にはちょっと感激です。
    高校の頃、現国の担任で演劇部の
    顧問だった方が、定年を機に増々
    演劇にのめり込んでいる様です。
    菅村先生、お元気ですかーーーっ?
    ↓北海道文学館のホームページ
    http://www.h-bungaku.or.jp/

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