次いで二日目。
午前中は空き時間だったので、パルコミュージアムで開催中の『Chim↑Pom展』へ。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=EH9hKrg50eE[/youtube]
音楽に合わせて点滅を繰り返すネオン管作品『PAVILION』。

「蛍の光」では愛らしい雰囲気を出していたネオン管が、カール・オルフの「Carmina Burana O Fortuna」ではなかなかに暴力的に。
「生産・消費・廃棄」をテーマにした本展。人間にまでそれをあてはめちゃったところに、ドキリとしました。
こちらは10/14まで。機会がありましたら、ぜひ。
この日は、午後から三連発。
まずはKAFE9参加作品、悪魔のしるしの『倒木図鑑』@KAAT神奈川芸術劇場
本作品には「特別席5円」という枠があったのですが、始まってなるほど、と。特別席に座る3人が、シンボリックな装置で(劇場は観客によって支えられている、ということ)舞台セットに組み込まれておりました。
が、しかし。
「悪魔のしるしという劇団と、KAATという劇場の結婚」を軸に話は進むのですが、全くの部外者(この劇団が初見で、しかも札幌から来た自分)にとっては、正直ピンとこず。
もちろん自分の住むまちの劇団や劇場に置き換えることはできるのですけど、それは割と自分で努力して変換する必要があって、いかんせん目の前で起こっていることが弱いと厳しい…
うーん、地元の人にとっては面白いものであったのかな?
気になるところであります。
お次はイデビアン・クルーの『涙目コーデュロイ』を見に、十六夜吉田町スタジオへ。
ヤンキー対決シーンが新鮮。
ただ、スタジオ中央に柱があって、どうしてもそれで隠れてしまう舞台上のスポットがあるのです。
見えないことで何か想像力がかきたてられるとか、プラスに転換できるなら問題ないのでしょうけど、今回はちょっとそこまではなかったかなあ。
でもこのスタジオ、全てプロデュース公演で、必ず25日ロングラン!なのだそうです。(詳しくはこちらを)
民間の運営でこれはすごい。
周辺も、何だか雑多な感じで魅力的な場所でしたよ。
そして最後は笠井叡さんの『あんまの方へ』@BankART 1929
きちんとした舞台公演かと思っていたら、ギャラリー内でのリラックスした公演でした。あれれー。
とは言っても、初BankARTは堪能。
フェスティバル/トーキョーが出している『TOKYO/SCENE』もゲットできてうれしい。

↑「F/T12 の各プログラムと連動しながら、会期終了まで全 4 号の配布を予定。批評性の高い独自コンテンツを多数収録し、同時代の芸術表現の可能性を探求」するという本紙。
作品理解への手掛かりになるとともに、期待も高まって、実に素晴らしいメディアであります。
3号と4号も無事入手できるといいな。
あと、少し時間があったのでぶらりと立ち寄った赤レンガ倉庫で、『C-DEPOT 2012』という展覧会を見たのですが、
その中の、河瀬太樹さんによる立体影絵作品『遊園地』に見入ってしまいました。

紙で精巧につくられた4−6m大の遊園地に光をあて、スクリーンに影を映し出すというもので、パーツのひとつひとつは手作りなのだそうな。
すごっ!
と思っていたら、CAMPFIREでこの作品へのパトロン募集をしておりました。(3/28に目標額に達成し募集終了)
作品動画も見れるので、どうぞこちらをご覧ください。
これ、卒業制作だったのですね。
二日目はインプット過多で、疲労困憊。
ホテルに戻って即就寝でした。
舞台遠出三日目に続きます。
(編)

 

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