行ってまいりました。高知。
高知県は「修行の道場」と呼ばれるだけあって、空港にこんなスペースが。

今時のお遍路さん像はこんな感じなのですね。

旅気分も一気に上がり、いざ市内へ。
良い眺めであります。

この感じ。

狭い路地の両脇に魚屋さんや総菜屋さんが並ぶ、『魚の棚商店街』。

ここは藩政時代から残る、歴史ある商店街なのだそうな。
野良猫を見かけると、俄然路地感もアップします。

また別の場所で目撃。上と同じ猫でしょうか。

美しい佇まいのPLATでは、目が合った招き猫を購入。

にしおゆきさんが代表をなさるおるがん社のものとのこと。リンク先のトップに出てくる陶製人形、頭に猫を乗っけているのもいいなあ。
PLATの方に教えてもらったお店にも足を伸ばしつつ、ぶらぶら歩いていると目にとまった看板。

近づいていくと、楽しいお店がありました。(上の看板とは無関係です)

『鞄の中身』という店名もまたいい。ショップインショップの形で、『holiday』というLibertyのファブリックで制作した小物を販売するお店も入っています。
再びぶらぶら歩いて、野良猫を見かけつつ(両脇に一匹ずついるのわかります?)

妙に目を引くビル名を見かけつつ(中種って、地区の名前かも)

土佐和紙工房パピエでいろいろ物色しつつ(充実の品揃え!)、高知県立美術館へ。

まちの至る所でポスターを見かけましたが、マイケル・クラーク・カンパニー、素晴らしかったです。

高知県立美術館の館長が、2009年に開催されたイギリス『エジンバラ芸術祭』にて同カンパニーに衝撃を受け、この度単独招聘したとのこと。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=vo2DJzuhktw[/youtube]
終演後のアフタートークも最後はなぜかパチスロの話題で終了し、気付けば路面電車の最終便も行った後。
その場に居合わせた地元の方がタクシーを呼んでくれたので、その方と、もう一人大阪からいらっしゃった方とで乗り合わせて帰ることに。大阪の方は高速バスでそのまま帰るとのことで駅で降りたのですが、メーターが1,500円ぐらいなのに2,000円も置いていくという気っ風の良さ。
大阪男児、ステキです。名も知らぬお方ですが、またどこかで会ったら絶対わかると思うなあ。こういうことは忘れないですよね。
しかも私は次に降りたのですが、お金を渡そうとしたら、地元の方が「それで美味しいもの食べてください」と、これまたホスピタリティあふれるお言葉。
高知女性、ステキです。名も知らぬお方ですが、どこかでひょいと繋がりそうな気もします。
ということで、かなり遅めの夕食になりましたが、美味しい鰹のたたきを食しました。
ちなみにお店の方は札幌出身でした。
そんなこんなで24時近くにホテル着。
楽しすぎる滞在一日目でございました。
(編)

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