今日は午前中、キノで『ポエトリー アグネスの詩』を見てまいりました。
受付で頂いた記事に、「世界は物語のように親切に説明してくれたりしないものである」とあるように、静かに始まり静かに終わる作品。
でも、刑事とバドミントンをするシーンにはぐっときました。前日の夜に孫の爪を切ってあげたりして、きれいにしてあげたのはそういうことなのかーと、勝手に想像。
キノでは4/28公開の『別離』に始まり、5/12からは『生きているものはいないのか』(前田司郎さんの戯曲を映画化!)、5/19から『ル・アーブルの靴みがき』、5/26から『裏切りのサーカス』、6/2から『少年と自転車』と、見たかった映画が続々公開。
これはもう、毎週通いますよ。キノ万歳。
帰りに、キッチン・トロンハ苦虫ツヨシさんの原画(左)を引き取り。

額装しようと思っているのですけど、まずはミツグさんの作品の隣に。どんな額にしようかなー。
トロンハではキーマカレーも頂きました。

美味。600円。
ちなみに、左上にある『虹の戦士』という本はお店にあったものなのですが、ステキな内容でした。「インディアンたちの間では、この物語は実際にあったことだと信じられている」とのこと。
文中、「一番古い母親であるおばあちゃん」という表現も、なかなかにハッとするものが。
カレーを待つ間と、食後の珈琲を飲みながらの時間で読み終えるボリュームなので、トロンハランチのときにはぜひ読んでみてください。
そういえば、昨日は『RUN RUN まこと』も見てきたのでした。

画像引用元 http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kawashima-runrun/index.html


はっと気付けば最終日。
若さあふれてたなあ(←この感想)。
パルコの未来ちゃんは、もう一回くらい見に行きたいものであります。
(編)

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