雪の重みでガラスが割れてしまい、泥棒が入ったかのようになっていた奥の和室。

ようやく修理。
この家には、今はあまり見かけないようなガラスがところどころに残っているのですが、
この結晶ガラスは

今回お願いした福田硝子店のみでまだ扱っているそうです。
これも同じガラスですって。

私はこの↓ガラスが好きです。昼も夜も、本当にきれいなのであります。

名前、何とおっしゃっていたかしら。失念。
この辺↓は新しめのガラスですか?

これとかも

これは何となく旅館チック。

引っ越してきてから、大工さん、畳屋さん、水道屋さん、電気屋さん、灯油屋さん、
ときて、
今回硝子屋さんにもお会いでき、普通に暮らしていながらいろいろな職種の方にお会いできるってのも、古い家の面白さですね。
ここ数日の仕事が片付いたので、今日は午後から出かけるかなー。
「Aujourd’hui, c’est les vacances」今日は休息。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=RMtjfxqrkpo[/youtube]
(編)

 

One Response to 今日の修理

  1. エゾ三毛猫 より:

    ガラスにそれぞれの表情があって
    とてもステキなお家ですね。
    昔「ガラスは固体か液体か?」と
    いう論争があったそうです。
    現代建築のガラスを見ると
    「固体に決まっているじゃん」と
    答える人が圧倒的かと思います。
    小樽の歴史ある建築物や、
    札幌に古くからある教会、
    厚別区にある開拓の村に移築
    された建物を見る限り、確かに
    窓ガラスのガラスが長い年月を
    かけて下の方にかけどんよりと
    たまってきたかの様に見えます。
    ヨーロッパの歴史的な建築物を
    見るともっと顕著に、ガラスが
    変質していたりしますね。
    論争は結局
    「ガラスは限りなく固体に近い
     液体である」
    と結論を得たそうです。
    ブログにアップされたガラスを
    見て、ふとそんな事を思いだし
    ました。

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