先日のギャラリー巡り。

まずはギャラリー&ショップ馬と獅子で「世界の現代アート展 curated by Vanessa Viti who we are : art as a mirror of identity」。

世界の現代アート展は同会場で昨年12月に開催されたものを終了後に発見していて、「なぜイタリア人キュレーターが札幌で現代アート展を???」とずっと気になっていたのです。

馬と獅子自体も行ったことがなく(2023年9月にオープンしたそうな)、満を持して初訪問したところ、Vanessaさんが札幌在住であることを知ったのでした。なるほど〜。

本展の参加作家は、カナダ、トルコ、ドイツ、レユニオン島などからで、Vanessaさんのインスタグラムを見ると、今まで気づいてなかったけど馬と獅子で2024年6月以降だいたい2〜3カ月ごとに1回この現代アート展を開催していて、すごー!

国内外で彼女がキュレーションする展覧会を巡回するような形で、札幌でも開催しているのかな?

いずれにしても、札幌で海外作家の作品を見る機会は、さっぽろ天神山アートスタジオの滞在作家による展覧会以外はかなり限られているので、Vanessaさんの現代アート展もなかなかに貴重な…。次回も見に行きたい。

続いてTO OV cafe / galleryで「KosukeMurakami Solo exhibition drawing」。

《GENBA》!

先日函館へ行った時にちょうど村上さんの個展が開催されていて、見たかったのだけど定休日と重なり見れず。札幌のは函館の作品とは違うものみたいですが、すぐに札幌で見る機会を持てて嬉しい。

あ、そういえばカフェメニューにミャンマーの豆が出ていて、初めて飲みました。ミャンマーってあまりコーヒー産地のイメージがなかったのだけど、ちょっと検索してみたところ、こちらに詳細な背景が。なるほど〜

TO OVで出していたのはグリーンランド農園の豆で、こちらにはめっちゃ詳しい農園の説明がありましたよ。なるほど〜!

ミャンマーコーヒー、スペシャルティコーヒー市場での評価が近年急上昇しているのだそうです。おお〜

ついコーヒー豆の話になってしまいましたが、展示の話に戻り。

ランチをTO OVですませて、お次は十年二十年で遠山敦 作品展「Fancy Shapes Groovy Lines」。

無茶苦茶かわいい!

いろんなところに元になった木彫りがひっそりいるところにもグッと来た次第。

こんな感じで↓

ちなみに、おたかぽっぽも初めて知りました。

遠山敦 作品展は6/29(日)まで。おすすめ!

(編)

 

 

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