本日クラークギャラリー+SHIFTがプレオープン、ということで早速行ってまいりました。

安田侃さんのシルクスクリーンとか、新鮮。靉嘔さんの作品もよかったなあ。
そして何と言っても、中央のテーブルにあるスクラップが秀逸。クラーク画廊の児玉さんが集めた(のかな?)新聞記事や、クラーク画廊での展示DMは、70年代の札幌のアートシーンを知る上でかなり貴重です。
時間のあるときに行って、じっくり読んでみてください。
木村利三郎さんが寄稿した「都市と人間」という記事、面白かったなあ。
DMは、主に1930年代後半から40年代前半生まれと思われる版画家の方々のもので、もうしびれまくり。こんなに格好良い作品が、ガンガン紹介されていたクラーク画廊…アツい。
そういえば、午前中の投稿で紹介した三上博子さんも1937年生まれ。今まで全然触れる機会のなかった年代の方々ですが、少しアンテナをはってみようかしら。
なんてことを思いつつ。
クラークギャラリー+SHIFTは、今はプレオープンですけど、9月になったら本格的にいろいろ動いていくみたいですよ。DMで気になった堀井英男さんの作品も、ぜひ観てみたい。
今後が楽しみでございます。
ギャラリーに関する詳細はPucchiNetのこちらの記事をご覧くださいませ。
(編)

 

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