森の芸術祭 晴れの国・岡山 2日目は津山市内と奈義町の展示を見てまわりました。

まずはホテルから一番近い、津山まなびの鉄道館のキムスージャ。

普通に常設展のジオラマも延々と見てしまった。

そこから15分ほど歩いて作州民芸館。好きだったのは染谷悠子と

スミッタ・G・S。

スミッタの窓の装飾によって、無数の煌めきが生まれては消えていく様が素晴らしかったです。

お次はご近所にある城西浪漫館(中島病院旧本館)。

建物素敵。

ここではビアンカ・ボンディ

ルシーラ・グラディン

ウメッシュ・P・Kに見入りました。

ここから、25分ほど歩いて衆楽園へ。途中、田町文化STOREという良い感じのお店があり、カフェ利用をしてみたかったけど定休日〜。

衆楽園はリクリット・ティラヴァニ(お弁当は土日のみの販売だそうで、残念!)と、

加藤萌のキツネ!

かわええ〜おめめ〜

あと太田三郎の鶴亀算。

これ自分は速攻答えを見てしまったのだけど、TO OV一典さんに画像を送ると、(休日で)寝起きにも関わらず正解がすぐに送られてきてすごっ!しかも親切に連立方程式付き…。そういえばそういうものがありましたね…遠い記憶。

太田氏の答えは以下の感じで。

お次は、再び20分ほど歩いて津山城。

頑張って石段を上った甲斐があって、眺め良し。

アシム・ワキフはとても楽しい作品で、竹ドラムも張り切って叩きましたよ。

お次は津山城のすぐ下にある、つやま自然のふしぎ館

動物の実物はく製(たくさんありましたが、お山でよく見かける動物たちを撮ってしまった。ヒレンジャクにもいつかお山に来てほしい〜)をはじめ、

化石、鉱石類、貝類、昆虫類、人体標本類等約20,000点が常設展示されており、圧巻!特に人体標本は、今見ると非常に勉強になるというか。公式サイトに写真がいくつか掲載されているので、ぜひ上のリンク先をのぞいてみてください。

そして、ソフィア・クレスポ。

つやま自然のふしぎ館の向かいには、ジャコモ・ザガネッリの作品が恒久展示されています。

その場に居合わせた人に声をかけて卓球もできたので、大満足!

良い思い出であります。

お次は再び20分ほど歩いて、城東むかし町家へ。ここではタレク・アトゥイが好きでした。

町家があるのは旧出雲街道に面した城東町並み保存地区という散策が楽しいエリアなのですが、いかんせん時間がなく、展示会場以外はほぼスキップ涙。

とは言え、到着3日目でようやくスタンドでコーヒー一杯&ご当地ご飯そずり肉うどんをダッシュで食べることができました。

自然のふしぎ館をはじめ、その他の博物館や素敵ショップ&カフェを楽しむ時間、かつ食事もゆったり食べる時間を考慮すると、街中で2日は必要だったなあ。

奈義町へのバスの出発時刻が迫る中、さらに10分ほど歩いてPORT ART&DESIGN TSUYAMAへ。

パオラ・ベザーナ、格好良い。

こちらは志村信裕。

そして14:25発のバスに乗って、ぴゅーんと奈義町へ。

奈義町現代美術館の常設展は、養老天命反転地以来の荒川修作。

体験後は、ちょっと歩いてすぐに壁に頭をぶつけつつ。ひ弱な平衡感覚…。

その後は無事にバスで津山市へ戻り、ゆめマート(野菜がお安い素敵スーパー)で惣菜と翌日の朝食などを買い、駅前でお土産に津山銘菓を買い、ホテル到着。

雲がきれいだったなー。

この日は23000歩。市内展示は5時間確保してギリギリだったのですが、モデルコースだと2時間しか割いておらずびっくり。レンタサイクルだと移動時間を短縮できて可能なのかな。

あ、あと道で見かけたかわいいものたちも。

駆け足の鑑賞になりましたが、2日間、お初の岡山県北エリアを満喫しました〜。芸術祭にかこつけて行ったことのない場所へ行くの、ホント楽しいっす。

(編)

 

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