『北海道モエレ沼芸術花火』が今年『北海道芸術花火』へと名前を変えて開催とのことで(地味に12回目と聞いて驚いた)、初鑑賞すべくモエレ沼へ出かけた日。

なんと新道東駅から徒歩で。

「駅から1時間ちょっとだから」と言う、TO OV cafe一典氏のプランです。

上の写真は、初めて訪れた丘珠空港緑地。丘珠空港ってここにあるのか〜。

緑地へ来る前に、近くの「いつもコーヒー&ロースターズ」で休憩したのですが、マスター含め地元民はここの小山で花火を楽しむそうですよ。

飛行機はすぐ上を飛んでいくし、とても良い眺めでありました。

さらに歩いていくと、モーレツな夕焼け。

意外とすぐにモエレ沼公園には到着したのだけど、西口から会場にたどり着くまでが思いのほか長く、結構疲れたな…。

そして、花火!はありがたいことにプレミア席(最前席エリア)での鑑賞となったのですが、これがすごく良い体験で。

(芝席から全編動画をタイムスタンプ付きで上げてくれている方がいたので、こちらに共有。)

これを見ると、プレミア席で自分が体感したものとはやっぱり違うというか。

花火との距離がめちゃ近い自分の席からは、花火が打ち上がるタイミングやどの花火をチョイスするかの妙で、音楽とのシンクロ具合がバ チ バ チ で、えらいテンションが上がったのですが、距離があるとそのバチバチ具合があまり感じられないもんな。

自分が特に良いなーと思ったのは、Postmodern Jukeboxの「Smooth Criminal」カバーに合わせてきた回(上の動画の6曲目)。洒落てた…。

あと玉置浩二の「ジャンクランド」(上の動画の11曲目)も凄かったです。一瞬の静寂からのバババッ!(語彙)

興奮冷めやらぬ感じで帰りも少し歩きつつ(東口の方が断然近い)、途中にあったADESSOというカフェで夜ご飯。ハンバーグ定食についていたお味噌汁の塩気が、疲れた身体にしみました。

バス路線沿いは遅い時間まで花火帰りの人たちが結構歩いていて、付近のお店にも経済効果がなかなかにあるのでしょうねー。上のお店も、閉店時間が過ぎたあとも普通にお客さんを入れていたもんな。

それにしても

花火大会って久しく足を運んでいなかったので、北海道芸術花火で自分の花火イメージがMAXアップデートされた感。今の花火界はこんなことになっているのかー。

来年もまた見に行けるといいな〜。

(編)

 

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