下北沢国際人形劇祭四日目は、レクチャー「人形劇×映画・演劇・舞踊」からスタート。

1時間ちょっと聞いたところでおいとましたのだけど、レクチャー部分はもちろん、司会の山口遥子さんの感想コメントがまた抜群に付加価値を与えていて、彼女が関わるトークイベントとか気軽に行ける東京の人が羨まし!

その後は音楽テント『Re:本田祐也の移動広告テント』をチラ見して

夕方からはDAMUZA + Fekete Seretlek『KAR』(from チェコ&スロヴェニア)

これはもう、痺れました…。ウォッカ(本物)を飲み干したショットグラスが噂に興じる貴婦人になったり、咥え煙草でステップを踏むモテ男になったり。こんな遊びの世界があるなんてなあ〜。

来年はやっぱりチェコ最大の人形劇祭「スクポヴァ・プルゼニ」に行きたいなーとしみじみ。

会場で彼らのCDもゲットしまして、帰札後に聴いているのだけど、とても好きな感じ。またどこかのフェスで会えるといいな。

翌五日目。

は、Blind Summit『The Table』。

無 茶 苦 茶 チャーミングで、知的で、えらい笑いました…。下北沢国際人形劇祭は毎日超えてくる!

ラスト近くの「集中、呼吸、固定」は、何だか見ているこちらの人生に返ってくるような、不思議な感覚でした。

世界のどこかで、こんなマジカルな時間が繰り返されているのかと思うと、いろんな人形劇祭に訪れて目撃したい衝動にかられますねえ。

いやあ、Blind Summit、ホントよかったなあ。

そんなこんなで六日目に続きまーす。

※下北沢国際人形劇祭のブログはこちらにまとまっています。

(編)

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